2006年度工学院大学 第1部電気工学科
△線形システム(Linear System)[3368]
2単位 馬場 則男 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 物理系を解析しようとするとき,その対象物をシステムとして取り扱い,入力されるものと出力されるものとの関係からその特性を解析することが一般的である。これの線形システムについて学ぶ。
- <授業計画>
- 第1週 [イントロダクション]線形システムとするモデル化の考え方の基本を学ぶ。
第2週 時間領域での畳み込み積分について学ぶ。 第3週 インパルス応答,ステップ応答について学ぶ。 第4週 AV機器によるデモを通して、周波数領域でのシステム解析の実例を学ぶ。 第5週 周波数領域でのシステム表現であるフーリエ変換について学ぶ。 第6週 実面とフーリエ面の相互変換について学ぶ。 第7週 フィルターについて学ぶ。 第8週 ラプラス変換とフーリエ変換の長所短所について学ぶ。 第9週 システムのラプラス変換について学ぶ。 第10週 ラプラス逆変換による出力の求め方について学ぶ。 第11週 アナログシステムからディジタルシステムへの変換の考え方を学ぶ。 第12週 ディジタルシステムのZ変換について学ぶ。 第13週 Z逆変換による出力の求め方について学ぶ。 第14週 定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として定期試験で評価し、60点以上の者に単位を認める。ただし、60点に満たない者であっても、授業計画の中間に行う演習問題や宿題の解答内容が十分であると認められた場合には合格とすることもある。
- <教科書>
- 線形システム教材プリント(本学生協書籍部にて販売)
- <オフィスアワー>
- 水曜日(後期、八王子校舎)15:00〜16:00 これ以外でもその都度個別にメイルで約束し、対応が可能。E-mail:ct83063@ns.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- 2年次で学ぶ複素関数や関連の数学,電気回路の基礎の復習を望む。時々パソコンによるデモを行い,線形システムの内容の理解を深める。
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