2006年度工学院大学 第1部マテリアル科学科
□マテリアル分析論(Materials Analysis)[5162]
2単位 栗林 清 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 近年の電子材料開発および環境材料開発など、多くの先端分野において、材料のはたす役割はきわめて重要である。これらの領域の研究、開発を行う研究者・技術者にとって、機器分析は必要不可欠な材料評価法である。本講では、今日代表的な機器分析法についての原理、特徴および簡単なデーター解析法を解説することにより、機器分析法の基礎知識の修得を目指す。
- <授業計画>
- 1.材料から得られる情報とその分解能
2.プローブから見た機器分析法の分類 3.プローブとしての線源 4.電子をプローブとする分析法(3回) 4-1)電子顕微鏡、電子線プローブマイクロアナリシス 4-2)オージェ電子分光法 5.電磁波をプローブとする分析法(4〜5回) 5-1)核磁気共鳴法 5-2)X線光電子分光法 5-3)X線回折法 6.イオンをプローブとする分析法 5-1) 2次イオン質量分析法、質量分析法
- <成績評価方法及び水準>
- レポートおよび学期末試験により評価する
- <教科書>
- 使用しない
- <参考書>
- 山科俊郎、福田伸「表面分析の基礎と応用」(東京大学出版会・3605円)
入戸野修、小林睦弘 編訳「電子・イオンを用いた材料分析法入門」(内田老鶴圃・2060円) 江藤守総 編著「機器分析の基礎」(裳華房・2835円) 上田陽「第4改稿版 機器分析」(広川書店)
- <オフィスアワー>
- 授業の前後
- <学生へのメッセージ>
- どんな基本的な質問でも歓迎します。疑問を持ち越さず、対話が出来れば理解度が深まります。
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