2006年度工学院大学 第1部環境化学工学科

エネルギー化学工学(Recent Advancements in Energy Conversion Technologies and Devices)[1A06]

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2単位
定方 正毅 教授

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 もし世界から石油、石炭など化石エネルギーがなくなってしまったら、我々人類は生きていけない。 近年、世界のエネルギー消費量は急速に進んでいる。それに対して、石油に代わるいわゆる代替エネルギーの開発は遅々として進んでいない。したがって今、エネルギーに関して科学技術者が真剣に取り組まなければならない問題は
(1) 省エネルギー
(2) 自然エネルギーの活用
(3) エネルギーのクリーン利用
と云うことになる。この授業では上記(1),(2),(3)に関する具体的な技術について、その原理から説明し、諸君が将来人類を救うエネルギー技術を開発するための基礎を与える。
(JABEE学習・教育目標)
「環境化学工学プログラム」:(A)◎ (D)○
JABEE基準1の(1)の知識・能力:(d)-(3)◎

<授業計画>
1.エネルギーと人類の将来
2.エネルギーの使用と環境問題
3.エネルギー工学の基礎
 3−1.各種エネルギーの種類とその特徴
 3−2.エネルギーの規模と単位の表し方
 3−3.各種エネルギーの変換図
 3−4.熱力学とエネルギーの変換効率
4.化石燃料のエネルギー化技術と問題点
 4−1.石油、石炭、  ガス
 4−2.燃料電池
5.自然エネルギーの利用技術と問題点
 5−1.太陽エネルギー
 5−2.バイオマス
 5−3.その他
6.エネルギーのクリーン利用技術
 6−1.クリーン燃焼技術
 6−2.工業副生物の利用技術
7.エネルギーシステム
8.原子力エネルギーと水素エネルギーは、エネルギー問題の救世主になり得るか?
9.エネルギーと地球環境―討論
 9−1.温暖化問題
 9−2.オゾン層破壊問題
 9−3.砂漠化問題
 9−4.循環社会

<成績評価方法及び水準>
1.出席:出席は聴講して質問や講義をすることが大切です。
2.レポート:特定課題について資料調査。情報収集によるレポートを提出してもらいます

<教科書>
濱川桂弘ら:エネルギー環境学、オーム社出版局(2001年)

<オフィスアワー>
八王子研究室(7号館、内線3329):火、水、金(10:00〜17:00)
新宿研究室(19階1975室、内線2527):月、木(10:00〜17:00)
E-mail: sadakata@cc.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
学生諸君に時々授業をやってもらいます。自分で授業をやるのが一番勉強になります

 

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