2006年度工学院大学 第1部応用化学科

物理化学III(Physical Chemistry III)[5159]

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2単位
大川 春樹 助教授  
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最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
これまでの授業で取り扱ってきた個々の原子・分子の形や挙動を量子化学により数学的に明らかにする。これらをもとに反応速度論・統計力学を用いて,実際に観察される巨視的な物質のふるまいや化学反応を説明する。

<授業計画>
0. ガイダンス
 0.1 この授業で用いる数学の基礎
 0.2 この授業で用いる物理の基礎

1. 量子化学
 1.1 ニュートン力学から量子力学へ
 1.2 シュレディンガーの波動方程式
 1.3 原子の中の電子
 1.4 分子の中の電子(分子軌道法)
 1.5 単純ヒュッケル法
 1.6 フロンティア軌道法

2. 反応速度論
 2.1 簡単な反応の速度論
 2.2 複雑な反応の速度論
 2.3 衡突理論
 2.4 絶対反応速度
 2.5 反応速度と熱力学

<成績評価方法及び水準>
定期試験の合計が60点以上を合格とする。

<参考書>
授業は「物理化学」上・下巻 P.W.アトキンス著(東京化学同人)に沿って行う。

<オフィスアワー>
月曜日 13:00〜15:00

<学生へのメッセージ>
この授業は、受講する学生がニュートン力学・電磁気学・微分積分学・複素関数論の初歩を習得していることを前提として行います。

<参考ホームページアドレス>
www.ns.kogakuin.ac.jp/~bt11989

 

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