2006年度工学院大学 第1部応用化学科

化学工業総論(Chemical Process Industries)[2359]

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2単位
白石 振作 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
「化学工業総論」は、「無機化学」と「有機化学」に区分された各論的な記述の集積であることが多い。「化学工業」には沢山の分野があるのだからそれも有効な講義のすすめ方かもしれない。しかしながら、そうした化学の学問区分にとらわれることなく、むしろ「工業化学」がどのように発展的変貌を遂げるのかを(1)社会的な、(2)技術的な、(3)環境・資源的な要因などに着目して探れば、おのずと「工業化学」発展の原動力が認識できるものと考える。

<授業計画>
第 1週 ガイダンス:聴講についての注意
     総論1:工業化学とは何か
第 2週 総論2:天然資源と環境(1)地球をめぐる物質とエネルギーの循環
第 3週 総論3:天然資源と環境(2)資源としてみた地球
第 4週 総論4:天然資源と環境(3)社会的要求の分類
第 5週 近代化学工業と工業化学の誕生1:背景と発展の順序
第 6週 近代化学工業と工業化学の誕生2:硫酸工業とその役割
第 7週 近代化学工業と工業化学の誕生3:ソーダ工業の展開
第 8週 近代化学工業と工業化学の誕生4:電気化学と電熱化学
第 9週 近代化学工業と工業化学の誕生5:窒素工業
第10週 近代化学工業と工業化学の誕生6:タールとアセチレンの化学
第11週 近代化学工業と工業化学の誕生7:高分子と合成繊維
第12週 現代化学工業の特徴と工業化学の変貌1 
第13週 現代化学工業の特徴と工業化学の変貌2    

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験60点以上を合格とする。知識の蓄積よりも、総合的な理解力、思考能力を論述的に試験するため、資料は持ち込みとする。出席が2/3を超えない者に対しては追試を実施しない。

<参考書>
「新工業化学概論」(改訂版)基礎化学選書21 大谷杉郎 (裳華房)など

<オフィスアワー>
授業前後 講師室

 

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