2006年度工学院大学 第1部応用化学科

有機化学II(Organic Chemistry II)[2260]

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2単位
宮下 正昭 教授

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
有機化学で非常に重要な立体化学について理解するとともに、芳香族化合物の性質や反応性ならびにアルコールやエーテルの構造、性質、反応などについて学習し、基本的な知識を身につける。

<授業計画>
1. アルカンの立体化学:エタン、プロパン、ブタンの立体配座
2. シクロアルカンの立体化学
  (1) シクロプロパン、シクロブタン、シクロペンタン、シクロヘキサンの立体化学
3. (2) 一置換シクロヘキサンの立体配座、二置換シクロヘキサンの立体配座
4. ベンゼンと芳香族性:ベンゼンの構造、安定性、芳香族性(4n+2 則)
5. 芳香族求電子置換
  (1) 臭素化、ニトロ化、スルホン化、芳香環のアルキル化 (Fridel-Crafts アルキル化反応)
6. (2) 芳香環のアシル化 (Fridel-Crafts アシル化反応)、置換基効果
7. (3) 芳香族求核置換、ベンザイン
8. 芳香族化合物の酸化、還元
9. アルコールの化学
  (1) アルコールの性質、製法
10. (2) アルコールの反応、アルコールの酸化
11. フェノールの製法と用途
12. エーテルの構造、性質、製法
13. エポキシドの反応、チオールの化学

<成績評価方法及び水準>
定期試験の成績を100点、講義中に課する演習問題やレポート点を20点とし、60点以上のものに対して単位を認める。

<教科書>
マクマリー有機化学(中)第6版(東京化学同人)

<参考書>
特に指定しない

<オフィスアワー>
時間は講義の時に指示する。八王子講師室

<学生へのメッセージ>
有機化学は非常に重要な学問(基幹化学)なので講義に出席し、しっかり理解することが大切。疑問を持ちながら勉強すれば、より早く理解できる。

 

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