2006年度工学院大学 第1部応用化学科
△有機化学III(Organic Chemistry III)[2157]
2単位 宮下 正昭 教授
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 有機化学の中でも特に重要なアルデヒド、ケトンおよびエステルの構造、性質、反応などについて学習し、これらの化合物特有の性質や反応について理解を深める。
- <授業計画>
- 1. アルデヒドとケトンの命名法、製法、反応
2. アルデヒドとケトンの求核付加反応 (1) Grignard 試薬の求核付加、イミンとエナミンの生成,Wolf-Kishner 還元 3. (2) アセタールの生成、Wittig 反応、不飽和アルデヒドおよびケトンに対する共役付加反応 4. カルボン酸およびニトリルの構造、性質および反応 5. カルボン酸誘導体の求核アシル置換反応 6. 酸ハロゲン化物の化学、酸無水物の化学 7. エステルの化学 8. カルボニルα-置換反応:エノールおよびエノラートイオンの生成 9. カルボニル化合物のハロゲン化、アルキル化 10. マロン酸エステル合成、アセト酢酸エステル合成 11. アルデヒドおよびケトンの縮合反応、アルドール反応 12. エステルの縮合反応 13. Michael反応、Robinson 環形成反応
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験の成績を100点、講義中に課する演習問題やレポート点を20点とし、60点以上のものに対して単位を認める。
- <教科書>
- マクマリー有機化学(中)第6版(東京化学同人)
- <参考書>
- 特に指定しない
- <オフィスアワー>
- 講義の時に指示する。八王子講師室
- <学生へのメッセージ>
- 有機化学は基幹化学なので講義に出席し、しっかり理解することが大切。疑問を持ちながら勉強すれば、より早く理解できる。
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