2006年度工学院大学 第1部応用化学科

有機化学III(Organic Chemistry III)[2157]

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2単位
宮下 正昭 教授

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
有機化学の中でも特に重要なアルデヒド、ケトンおよびエステルの構造、性質、反応などについて学習し、これらの化合物特有の性質や反応について理解を深める。

<授業計画>
1. アルデヒドとケトンの命名法、製法、反応
2. アルデヒドとケトンの求核付加反応
  (1) Grignard 試薬の求核付加、イミンとエナミンの生成,Wolf-Kishner 還元
3. (2) アセタールの生成、Wittig 反応、不飽和アルデヒドおよびケトンに対する共役付加反応
4. カルボン酸およびニトリルの構造、性質および反応
5. カルボン酸誘導体の求核アシル置換反応
6. 酸ハロゲン化物の化学、酸無水物の化学
7. エステルの化学
8. カルボニルα-置換反応:エノールおよびエノラートイオンの生成
9. カルボニル化合物のハロゲン化、アルキル化
10. マロン酸エステル合成、アセト酢酸エステル合成
11. アルデヒドおよびケトンの縮合反応、アルドール反応
12. エステルの縮合反応
13. Michael反応、Robinson 環形成反応

<成績評価方法及び水準>
定期試験の成績を100点、講義中に課する演習問題やレポート点を20点とし、60点以上のものに対して単位を認める。

<教科書>
マクマリー有機化学(中)第6版(東京化学同人)

<参考書>
特に指定しない

<オフィスアワー>
講義の時に指示する。八王子講師室

<学生へのメッセージ>
有機化学は基幹化学なので講義に出席し、しっかり理解することが大切。疑問を持ちながら勉強すれば、より早く理解できる。

 

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