2006年度工学院大学 第1部応用化学科

哲学とは何か(What is Philosophy)[1402]

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2単位
真達 大輔 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
哲学史上代表的な人物を五人取り上げ、彼らの思索を紹介する。そのことを通じて「哲学とは何か?」について考える。
授業は単に思想を形式的に辿るだけではなく、彼らの生涯や時代状況なども踏まえながら、歴史の中を生きた人間としての哲学者にも光を当てる。また一人一人を単発的に扱うのではなく、彼ら以外の哲学思想も取り上げながら、連続的な哲学史の流れを意識しながら進めていく。
目標は教養として正確な哲学史の知識を身に付けることと、抽象的な思考の力を養うことである。

<授業計画>
1:イントロダクション:古代ギリシア哲学の誕生
2:プラトン(1):イデア論
3:プラトン(2):探求のパラドクスと想起説
4:デカルト(1):方法的懐疑
5:デカルト(2):心身二元論と機械論的自然観
6:カント(1):経験論と合理論
7:カント(2):アプリオリな綜合判断
8:カント(3):形而上学の可能性
9:ニーチェ(1):ニヒリズム
10:ニーチェ(2):権力への意志
11:フッサール(1):現象学的還元
12:フッサール(2):志向性
13:フッサール(3):生活世界

<成績評価方法及び水準>
学期末に筆記試験を行い、60点以上を合格として、単位を認める。

<オフィスアワー>
授業終了後に教室または講師室にて。

<学生へのメッセージ>
哲学の抽象的な思考は、不慣れだとわかりづらく戸惑うかもしれませんが、哲学者と呼ばれる人達が何を問題にし、何を語ろうとしていたのかをできるだけわかりやすく示していきたいと思いますので、質問等の積極的な参加を期待します。

 

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