2006年度工学院大学 第1部国際基礎工学科

医用機器(Medical Equipment)[3A04]

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2単位
松尾  崇 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
現在使われている医用機器(検査・診断機器、治療用機器)の原理、構造、得られるデータについて学ぶ。測定対象が生体であることの特徴、使用時の安全性の考え方など医学と工学を合わせた学際的なとらえ方を学習する。
(JABEE学習・教育目標)
「国際工学プログラム」
(C)基礎工学・専門工学知識の習得:◎
JABEE基準1の(1)の知識・能力:(d)の(1):◎

<授業計画>
(1)体のしくみとはたらき1
(2)体のしくみとはたらき2
(3)生体物性および生体計測の特徴
(4)生体計測技術1/電気電子計測(心電図、筋電図、脳波計など)
(5)生体計測技術2/超音波の応用
(6)生体計測技術3/光・放射線の応用
(7)臨床検査用機器
(8)治療用機器(人工ペースメーカー、除細動器、手術用機器)
(9)生体材料と人工臓器1(人工弁)
(10)生体材料と人工臓器2(人工透析、人工心臓)
(11)先端医療技術1
(12)先端医療技術2
(13)臨床工学領域での安全性

<成績評価方法及び水準>
 期末テストおよび講義中の小演習(約6問を予定)により評価する。期末テスト80%、小演習20%の割合で評価し、総合評点が60点以上を合格とする。ただし,試験の点数がわずかに60点未満かつ小演習の得点が60点以上の場合はレポート提出を認め,その内容が単位認定相当と認められる場合は最終成績を60点とする.
「国際工学プログラム」の学習・教育目標(C)は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される。

<参考書>
「医用工学入門」木村雄治著、コロナ社。
「医用物理学」飯沼武ほか編、医歯薬出版。
「生体用センサーと計測装置」山越、戸川著、コロナ社。
「初学者のための生体機能の測り方」加藤、大久保編著、日本出版サービス。

<オフィスアワー>
水曜日 午前8:30-9:00 および10:30-11:00

<学生へのメッセージ>
学際的な分野であるから流動的でかつ進歩も著しい。教科書は使わないので、数回の講義資料をまとめたものを適宜配布する。講義を基に自分で考え、講義ノートを作成し、工学の応用について創造性を養って頂きたい。

 

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