2006年度工学院大学 第1部国際基礎工学科
○CAD機械製図設計(Machine Design by CAD)[4256]
2単位 藤田 勉 特別専任教授
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 3次元CADを用いた設計の進め方、アイデア、イメージを具体化する操作および代表的な機械要素の設計の学習を通して実際の設計へ応用できる基礎を学ぶ。なお、3次元CADとしてPro/ENGINEERを用いる。
理解を深めるため演習を実施し提出するので全出席を前提とする。疑問点はまず自分で考えた上で、教員またはTAに質問し納得する。 以下に具体的な達成目標を示す。 (1) 身近にある機器を3次元CADで設計する演習を通じて3次元CADによる設計の基本を理解し、簡単な設計に使用できること。 (2) 3次元CADの利用法を学び理解し、モノを3次元で作成構築しかつ基本的図面の作成もできること。 (JABEE学習・教育目標) 「国際工学プログラム」 (F)デザイン能力とマネジメント能力の習得:◎ (D)創造力の習得:○ JABEE基準1の(1)の知識・能力:(d)の(2)c)d)(e):◎(h):○
(前提となる基礎知識と習得後の展開) CAD機械製図の内容を習得しておくことが前提である。材料力学及び演習1、2を習得または並行して学習することが望ましい。 本科目で学習した内容は、以降のECP1、2,3等の履修時に役立つ。
- <授業計画>
- 1.ガイダンス、概要
2.3次元CADを援用した設計の進め方1 演習 3.3次元CADを援用した設計の進め方2 演習 4.立体のモデリング作成1 演習 5.立体のモデリング作成2 演習 6.CAD/CAE解析に関して 演習 7.メカニズム運動解析 演習 8.図面作成1 演習 9.図面作成2 演習 10.実習課題(クランク軸およびコネクティングロッド、簡単な設計強度計算)演習 11.実習課題(同上の3D-CAD設計、部品モデリング1)演習 12.実習課題(同上の3D-CAD設計、部品モデリング2)演習 13.実習課題(同上、ピストン等部品モデリング、製図)演習
- <成績評価方法及び水準>
- 演習:50点(欠席−2点/回)、試験:50点の配点とし、合計60点以上を合格とする。
「国際工学プログラム」の学習・教育目標(D) および(F)は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される。
- <教科書>
- 講義ノート(各自、大学生協にて購入方)
JISにもとづく標準機械製図集 大柳,蓮見共著(理工学社)
- <参考書>
- 機械製図マニュアル(日本規格協会)
- <オフィスアワー>
- 授業終了後にも質問を受ける。
- <学生へのメッセージ>
- これからも機械系技術者の基本的知識であり続けるであろう。必ず出席し体得しよう。自作品を目の当たりにしたとき我知らず覚える創作の感動を初心として忘れずに。
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