2006年度工学院大学 第1部国際基礎工学科
△数値計算法I(Numerical Method I)[3555]
2単位 塩見 誠規 助教授
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 工学問題に重要な役割を果たす数値計算法について、その基礎を講義する。また演習問題を通して数値解放の実用能力の習得を図る。以下に具体的な達成目標を示す。
1.計算機による数の表現とその限界(誤差)について理解する。 2.実験値などのデータから、必要なデータを内外挿によって推測する方法を学ぶ。 3.数値的に積分する方法を理解し、使えるようになる。 4.連立1次方程式の解法を理解し、使えるようになる。 (JABEE学習・教育目標) 「国際工学プログラム」:(C)基礎工学・専門工学知識の習得:◎ JABEE基準1の(1)の知識・能力: (c)(d)の(2)a):◎(d)の(1)○
- <授業計画>
- 1.数値計算法を学ぶ意義,授業ガイダンス
2.計算機の数体系と誤差 3.関数計算と多項式補間 4.多項式補間の続き 5.データ解析のまとめ 6.数値積分法の基礎 7.高度な数値積分法 8.数値積分法のまとめ 9.連立1次方程式の解法の基礎 10. 連立1次方程式の解法 11. 連立1次方程式の解法のまとめ 12. 数値計算 − 逐次近似法、ニュートン法 13. 数値計算 − ニュートン法の続き 14. 定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験にて60点以上を合格とする.定期試験が60点未満は,試験を50%,演習を50%で評価して60点以上を合格とし,50〜59点はレポート提出を許可し,60点以上を合格とする.
- <教科書>
- 「数値計算の基礎と応用 ― 数値解析学への入門 ―」杉浦 洋 著(サイエンス社)
- <参考書>
- 数値計算法を扱った書籍は簡単なものから高度なものまで非常に多数が出版されているので、自分にあった参考書を探してほしい.
- <オフィスアワー>
- 水曜日,6時限.これ以外に在室時いつでも可(八王子犬目校舎2-102室)
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