2006年度工学院大学 第1部機械システム工学科

線形代数学I(Linear Algebra I)[5158]

[試験情報を見る]

2単位
上野 隆彦 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
行列の扱い方,行列式の計算法および連立一次方程式とその解法について講義をする.
[達成目標]
(1) 行列の和,行列の積の計算ができること
(2) 行列の階数の計算ができること
(3) 行列式の計算法の修得
(4) 逆行列の求め方の修得
(5) 一般的な連立一次方程式の解法の理解

(JABEE学習・教育目標)
「機械システム基礎工学プログラム」(C)◎
(JABEEキーワード)
行列式の取り扱い・連立一次方程式の解法を含む線形代数の応用
(前提となる基礎知識と習得後の展開)
高校数学の行列の項目を理解していることが望ましい.本科目の内容を習得することにより,その後の数学関連科目や,機構,ロボット,および画像処理関連科目の理解が深まる.

<授業計画>
第 1週 [行列と数ベクトル] 行列の型,成分
第 2週 [行列の演算 I ] 行列の和,差,積,スカラー倍
第 3週 [行列の演算 II ] 行列の分割
第 4週 [連立一次方程式] 連立一次方程式と行列
第 5週 [連立一次方程式の解法 I ] ガウスの消去法
第 6週 [連立一次方程式の解法 II ] 簡約な行列
第 7週 [連立一次方程式の解法 III ] 一般的な連立一次方程式の解法
第 8週 [連立一次方程式の解法 IV ] 逆行列と連立一次方程式
第 9週 [2次行列,3次行列の行列式] 行列式とその性質
第10週 [行列式の性質] 行列式の展開,余因子行列
第11週 [展開定理] 一般の行列式の計算
第12週 [行列式] 特別な形の行列式,クラメルの公式
第13週 [予備日] 
第14週 [試験]

<成績評価方法及び水準>
試験において,60点以上のものを合格とする(試験は100点満点).
「機械システム工学プログラム」の学習・教育目標(C)は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される。

<教科書>
入門 線形代数 三宅敏恒著 培風館

<オフィスアワー>
金曜日2限目授業終了後20分間,八王子キャンパス1階講師室にて。

<学生へのメッセージ>
計算をしっかり身につけましょう。講義中に演習の時間を取る予定です。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2006 Kogakuin University. All Rights Reserved.