2006年度工学院大学 第1部機械工学科 エコエネルギーコース

応用プログラミング演習(Applied Exercise in Programming)[2C03]

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1単位
浦田 哲哉 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
近年のコンピュータ技術の発達に伴い,プログラムの規模も比例して大規模かつ複雑になり,これまでの「C」や「Pascal」などの手続き型プログラミングでは,プログラムの保守性・信頼性を確保することが難しくなってきている.
 本授業では,この問題を解決するために提案されたオブジェクト指向プログラミングの基本的な考え方を学び,オブジェクト指向言語(C++)についての講義および各種演習を通して実践的に体得する.具体的な達成目標を以下に示す.
 (1) C++言語の習得
 (2) オブジェクト指向を用いたプログラミングの習得
(JABEE 学習・教育目標)
 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:(D)◎
(JABEEキーワード) 
 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:計算機利用の基礎プログラム言語
(前提となる基礎知識と習得後の展開)
 本科目を履修する前に,「情報処理概論及演習」,「プログラミング演習」を履修しておくこと.また,本科目の内容は,卒業論文でも関係する研究が多々ある.

<授業計画>
1) ガイダンス,ソフトウェアの使い方,C言語およびC++の概説
2) C言語およびC++の基礎知識(四則演算,変数など)
3) C言語およびC++の基礎知識(条件分岐など)
4) C言語およびC++の基礎知識(繰り返し構文など)
5) C言語およびC++の基礎知識(配列など)
6) オブジェクト指向の基本的な考え方と重要な概念(カプセル化,多態性,動的束縛)
7) クラスとインスタンス 演習問題
8) メソッド 演習問題
9) コンストラクタとデストラクタ 演習問題
10) 総合演習(1)
11) 抽象化と継承 演習問題
12) 仮想関数 演習問題
13) 総合演習(2)
14) 定期試験

<成績評価方法及び水準>
授業中に課すレポート,最終課題(50%)及び定期試験(50%)の結果により評価を行う.なお,レポート及び最終課題は100%の提出で評価する.
「機械工学エネルギー・デザインプログラム」の学習・教育目標(D)は,上記の評価基準を満たせば,達成される.

<教科書>
「やさしいC++ <第2版>」高橋 麻奈 著 (ソフトバンククリエイティブ),に加えて授業中に配布するプリントを併用する.

<参考書>
授業中に適宜紹介する.

<オフィスアワー>
原則として,授業終了後教室にて

<学生へのメッセージ>
「できる」・「できない」よりも「あきらめない」が重要である.
演習の時間が限られているので,授業時間以外も自分から進んで演習内容を理解することが望ましい.

<備考>
授業中に課せられた演習問題は必ず次の演習時間までに完成させ,提出すること.

 

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