2006年度工学院大学 第1部機械工学科

機構学(Mechanism of Machinery)[4253]

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2単位
鈴木 健司 助教授  
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最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
機械設計の基礎となる「機構」について学ぶ。機構の構成論、速度解析を中心とする運動学、運動伝達機構設計論、知能ロボットシステム論などを含める。具体的な達成目標は、機構の自由度計算法、機構の速度解析法、歯車歯形論、差動歯車の機能計算法などを会得することである。

「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:(D) ◎,(F) ○
(JABEEキーワード)
「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:運動の法則,設計法(機械要素),剛体の力学,機構の力学,ロボティクス

<授業計画>
第1週 [ガイダンス] 機械システムの現状と課題について学ぶ。演習問題1
第2週 [機械の知能化と意義] メカトロニクスの概念について学ぶ。演習問題2
第3週 [機構の自由度] 対偶の種類と平面機構、空間機構の自由度について学ぶ。演習問題3
第4週 [ロボット機構の実際] 直角座標型、円筒座標型、球座標型、多関節型など、
     実際のロボットの基本構造について学ぶ。演習問題4
第5週 [剛体の速度解析] 速度分値の等価性、速度三角形の相似性などを学ぶ。演習問題5
第6週 [機構運動のベクトル解析] 速度の瞬間中心、セントロードについて学ぶ。演習問題6
第7週 [リンク機構の速度解析]  四節リンク機構の速度解析法について学ぶ。演習問題7
第8週 [リンク機構の加速度解析] 四節リンク機構の加速度解析法について学ぶ。演習問題8
第9週 [機構の速度・加速度解析] 機構の速度・加速度解析法について総合的に学ぶ。演習問題9
第10週 [接触運動伝達] 等角速度比伝動のための条件について学ぶ。演習問題10
第11週 [インボリュート歯車 ] インボリュート歯車とその製作法について学ぶ。演習問題11
第12週 [差動歯車装置] 差動歯車装置の回転数比の計算法を学ぶ。演習問題12
第13週 [カム装置] 運動変換の基本であるカムについて学ぶ。演習問題13
第14週 [定期試験]

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験で最終成績を評価する。60点以上の者に単位を認める。
ただし、試験が60点に満たない者でも、毎週の演習問題の結果が単位認定相当と認められる場合には、最終成績を60点とする。

<教科書>
「機械力学-機構・運動・力学-」三浦宏文(朝倉書店)

<オフィスアワー>
新宿 A-1666 前期:木11:00〜12:00 後期:金16:30〜17:30
八王子 MBSC棟121 火10:30〜12:00
その他、メールで日程を調整すれば随時受け付ける(ksuzuki@cc.kogakuin.ac.jp)

<学生へのメッセージ>
講義の最後に行う演習問題を中心に、復習をしっかり行うこと。

 

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