2006年度工学院大学 第1部機械工学科
○機械工学基礎演習(Engineering Exercise of Fundamentals of Mechanical)[5203]
1単位 後藤 芳樹 助教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 新入生へのガイダンス.機械工学を学んでいくうえで必要な基本的事柄を学習する.簡単なものづくりを通して,機械を作る喜びを体験し,機械に親しめるようになることを目標としている.以下に具体的目標を示す.
(1)履修制度の理解や自己紹介を通して大学生活への導入. (2)機械工学を学んでいく上で必要な基本的ことがらを学び,スムーズに他の科目を学習できるようにする. (3)機械の設計についての基本的考え方を学ぶ. (4)ものづくり体験を通して,機械の仕組みを理解するとともに,ものづくりの喜びを体験する. (5)国際的な見地から,技術者としての倫理観について考える.
(JABEE学習・教育目標) 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:(A)〇,(B)〇,(C)〇,(D)〇,(E)◎,(F)○
(JABEEキーワード) 「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:<材料の強度と許容応力>(1.0),<曲げ>(0.5),<単位と標準>(0.5),<不確かさと精度>(1.0),<機械設計>(1.5),<技術史>(2.0),<組立>(3.0)
(前提となる基礎知識と習得後の展開) 本科目は,機械工学への導入科目であり,とくに前提となる科目はない.習得後,すべての科目と関連する.
- <授業計画>
- 第1週[ガイダンス]大学の履修制度.シラバスの提示.成績の評価について.自己紹介用紙作成.
第2週[JABEE,自己紹介]JABEEについて.自己紹介 第3週[研究室見学]TECC,SMBC,機械工学科の研究室の見学. 第4週[機械工学概論]大学および機械工業の歴史.技術の歴史. 第5週[専門的話題(1)]単位系と単位の計算.測定精度と有効数字についての演習. 第6週[専門的話題(2)]機械や構造物の設計.材料の強度,はりの曲げについての演習. 第7週[専門的話題(3)]自動車の設計にみる発想の転換について.レポートの提出. 第8週 [技術者の倫理] 課題をもとにディスカッションを行う.次週までにレポートの提出. 第9週 [技術者の倫理] 課題をもとにディスカッションを行う.次週までにレポートの提出. 第10週[もの作り体験(1)]機械の歴史.機械要素の学習. 第11週[もの作り体験(2)]部品の組立.機構の学習. 第12週[もの作り体験(3)]製作と動きの調整. 第13週[もの作り体験(4)]製作物のコンテスト.
- <成績評価方法及び水準>
- 成績評価は,ものづくり等の演習80%、レポート20%で行い,合格点は60点以上.
- <教科書>
- なし
- <参考書>
- 「はじめての工学倫理」 斎藤了文,坂下浩司 編(昭和堂丸善)
「技術とは何か」 大輪武司 (オーム社)
- <オフィスアワー>
- 金曜日の授業の前後10分間をオフィスアワーとする.それ以外は,火曜日 16:30〜17:00 八王子校舎8-301室(内線3499に電話をして在室を確認してから来てください)
- <学生へのメッセージ>
- 演習科目なので毎回出席して演習を行い、レポートは必ず提出すること.
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2006 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|