2006年度工学院大学 第1部機械工学科

Basic Reading Skills II[3306]

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1単位
田中 江扶 非常勤講師

最終更新日 : 2006/05/30

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
The aim of this course is to improve the students’ abilities to engage textual material that is written in English. The focus will be on developing the students’ aptitudes in contemplating texts so that they will be better prepared to form opinions, arguments and conclusions based on the content presented in the texts. To achieve these goals, attention will be given to nurturing the students’ abilities to infer meaning from texts and to utilize critical thinking techniques in the analysis process. Students will be expected to display their skills in the above techniques in English, both orally and in written form.

<授業計画>
この授業では速読と精読の両方の観点から読解力をあげていくことを目標とします。まず、精読という観点から、何回か科学論文を宿題として渡します。その際、辞書を使っていいので、丁寧に読んでくることが求められます。授業では文や段落の構成を学んでいきます。その後でもう一歩深く突っ込んで、内容に関するコメントを発表しあいます。
 次に、速読という観点から、映画のスクリプトをテキストにします。映画を観ながら、場面場面を確認して読解を進めて行くため、英文の理解も早く、また覚えた英文が頭に残りやすいという利点もあります。また、DVDで字幕を英語にして観ることで、速読の練習にもなるし、耳からも英語を理解することができます。一年間の目標としては、映画に出てくる単語、熟語、構文を全てマスターし、字幕なしで映画を理解するようになることです。また、ト書きの部分は場面の描写を英語で書いていますので、英作の練習にもなります。最近は、「資格のための英語」習得が目指される傾向にありますが、この授業では、映画の中の味わい深い英語のセリフを、みんなと学びあっていきたいと思います。目に見える評価などより、目に見えないものに大きな価値があることが認識できると思います。実力をあげることも大事ですが、まずは英語をさまざまな角度から楽しみましょう。「好きこそ物の上手なれ」です。

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験で最終成績を評価し、60点以上の者に単位を認めます。授業で、大事なポイントをしっかり説明しますし、必要に応じてプリントも配ります。定期テストはその確認に過ぎませんから、毎回の授業をしっかり受け、ポイントをマスターすれば必ず単位は取れます。大事なことは、英語の実力を上げることであるので、優劣をつけるための試験ではありません。尚、定期試験では、授業で紹介した基礎項目を応用できるかを見る問題も出ます。もし、全出席したにもかかわらず60点未満の者がいれば、それはこちらの説明力不足であるため、追試(授業で取り上げた基礎問題中心のテスト)を行い、八割正解で合格(60点)とします。

<教科書>
ウォルター少年と、夏の休日 (スクリーンプレイ)

<参考書>
授業で必要に応じて紹介していきます。

<オフィスアワー>
12:00 p.m. 〜 18:30 p.m.

<学生へのメッセージ>
「継続は力」- この言葉を胸に刻み進んで参りましょう!

 

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