2005年度工学院大学 学芸員課程科目
教育工学(Educational Technology)[9546]
2単位 豊福 晋平 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 教育工学とは、工学の科学的合理的手法を教育に適用することを目的とする。古くは学校制度・授業技法の研究に始まったが、現代では広くテクノロジー・メディアと教育との接点が議論されている。本講では、教育工学的アプローチへの理解を深めるとともに、いくつかのトピックについて実際いくつかの課題に取り組み、その意義や問題点について検討していく。
達成目標としては次の3点をあげる。 1)教育工学の歴史的背景・展望・課題について総合的考察が行えること 2)メディア・リテラシーの観点から、教育とメディアとの関わりについて理解すること 3)ネットワークを前提とした教育システムについて説明し、企画立案に必要な要件を指摘できること
- <授業計画>
- #1[教育工学とは何か]
その背景・目的・定義、教育のシステム観 脱産業主義社会における教育工学の再定義 #2[学校サイト] 学校サイトの意義・運用方法・課題 #3[授業設計・授業評価] 授業設計モデル・仕組みと手順 授業過程評価 #4[学校建築] 校舎設計とオープンスクール #5[メディア・リテラシー] メディアリテラシー概論・映像メディアの分析 #6[教育の情報化] その適用と分野、文部科学省政策の概要 リンク集からe-Learningまで、その効用と限界
- <成績評価方法及び水準>
- 出席50点と課題提出物の採点合計により最終成績を評価。試験は行わない。
60点以上かつ全課題の提出者に単位を認める。
- <参考書>
- 「Study Guide メディア・リテラシー【入門編】」鈴木 みどり編(リベルタ出版)
「メディア・リテラシー」菅谷明子著(岩波新書) 「新・コンピュータと教育」佐伯胖著(岩波新書)
- <オフィスアワー>
- 講義前20分新宿キャンパス12階講師室にて。メールでも対応可。
- <参考ホームページアドレス>
- http://i-learn.jp/
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2005 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|