2005年度工学院大学 学芸員課程科目

社会教育(Social Education)[9521]

[試験情報を見る]

2単位
穂積 健児 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  あらゆる分野で「持続可能な社会」が問われている現在、社会教育は「21世紀の鍵」として
 期待されています。 人々が「自己実現をし、人類の歴史の主人公になり、人と人をつなぎ、
 より良い社会実現」のための学びである社会教育(生涯学習・成人教育)を共に考えませんか?

<授業計画>
  第1回  「ガイダンス」(人間にとって「学習」とは何か、これからの進め方)
  第2回  「社会教育とは何か?」(歴史、概念、体系)
  第3回  「社会教育の基本ーその1ー」(住民自治と民主主義/ユネスコ学習権
                      宣言、子どもの権利条約)
  第4回  「社会教育の基本ーその2ー」(戦後日本の初期社会教育)
  第5回  「社会教育の仕事ーその1ー」(公費社会教育と行政・施設・職員)
  第6回  「社会教育の仕事ーその2ー」(その他の社会教育の仕事)
  第7回  「戦後日本の社会教育実践から学ぶーその1ー」(五つのテーゼ)
  第8回  「戦後日本の社会教育実践から学ぶーその2ー」(公民館、図書館、博物館)
  第9回  「法と現実」(憲法・教育基本法・社会教育法/法制の特徴と現実)
  第10回 「法を実際生活に活かす」(実際生活に役立ってこその社会教育法制度)
  第11回 「社会教育関係団体と住民参加」(サポート・ノーコントロール)
  第12回 「社会教育と学校」(学校開放/学社融合/法・施設・職員)
  第13回 「現代社会の危機と社会教育の現代的・社会的意義」(社会教育は持続可能
        な21世紀への「鍵」)

<成績評価方法及び水準>
  原則として、レポートで評価、60点以上の者に単位を認める。 レポートは、
 授業の理解度、個人の独自な考え方を評価、試験は行わない。

<教科書>
  「新教育原論」(橋本太朗、小林洋一郎編著/酒井書店)
  「社会教育法を読む」(社会教育推進全国協議会)
  「社会教育の“しごと”」(社会教育推進全国協議会)

<参考書>
  「子どもの社会力」(門脇厚司著/岩波新書)
  「ユネスコ学習権宣言と基本的人権」(藤田秀雄編著/教育史料出版会)
  「公民館・図書館・博物館」(小林文人編/亜紀書房)
  「学芸員になるには」(深川雅文著/ぺりかん社)

<オフィスアワー>
  土曜日2:30〜3:00

<学生へのメッセージ>
  社会教育は人と人との出会いです。 「出会い」「交流」を大切にしたい。
 半年ですが、1度は施設の見学を、1度はノミニケーションを実施したい。

<参考ホームページアドレス>
  kenji-hozumi@jcom.home.ne.jp

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2005 Kogakuin University. All Rights Reserved.