2005年度工学院大学 学芸員課程科目
△博物館資料論(Materials and Display for Museum)[8031]
2単位
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 博物館は、博物館資料を特徴とする生涯学習・教育機関である。授業では様々な博物館の多種の資料について、その概要や取り扱い方法を博物館機能にそくして紹介する。授業では、学芸担当として必要とされる基礎的知識の習得を目指し、参加性の高い講義を行うので、積極的な参加が望まれる。
- <授業計画>
- I.イントロダクション
II.博物館における資料とは 1.博物館の歴史 2.博物館法と博物館 3.博物館の分類と機能 III.ドキュメンテーション 1.ドキュメンテーションとは 2.資料管理の流れ 3.資料台帳 4.MDAについて 5.アメリカ歴史博物館におけるドキュメンテーション IV.自然史系博物館とその資料 1.自然史系博物館の歴史 2.日本の博物学の曙 3.日本における自然史系博物館の誕生 4.国立科学博物館自然史部門における資料の収集と資料管理 5.創造主義と進化論 V.理工系博物館とその資料1 1.科学博物館とその歴史 2.サイエンス・ミュージアム 3.ドイツ博物館 4.アメリカ歴史博物館 VI.理工系博物館とその資料2 1.サインスセンター 2.産業施設博物館 VII.国立科学博物館の理工系部門とその資料 1.資料の収集 2.資料の修復・復元 3.調査・研究活動 4.資料収集上の問題点 VIII.歴史・民俗系博物館 1.わが国における歴史・考古博物館の始まりとその資料 2.文書資料の取り扱い 3.民俗学博物館とその資料 IV.美術・芸術系博物館の資料 1.美術館とその資料 2.楽器博物館とその資料 X.資料の保存 1.保存科学 2.材質による特徴 3.保存展示環境 XI.資料の活用 1.展示 2.情報化 XII.まとめ 演習 調書を作ってみよう
- <成績評価方法及び水準>
- 平常点 20% 調書(演習レポート) 80%
- <教科書>
- 使用せず
- <参考書>
- 授業中に適宜指示
- <オフィスアワー>
- 質疑等は、授業日当日 兼任講師室で、授業開始前あるいは終了後受け付ける。
- <学生へのメッセージ>
- 資料に触ることもあるので、落ち着いた態度が望まれる
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2005 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|