2005年度工学院大学 教職課程科目
△教育実習指導(Preparation of Teaching Practice)[9402]
1単位 白石 総一郎 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 教育は今めまぐるしく変わり続けている。この授業では、変化に応えられる教師としての意欲と基礎的力量を身に付けることを目指し、教育実習をより有効に生かす基礎知識を受講生と共に学ぶ。
- <授業計画>
- 1 教育実習の意義と課題
(1)目的と課題(2)内容と方法 2 教育実習の意義と課題 (3)実習生の心構え(4)実践研究としての視点 3 学校の教育課程編成の工夫とその見方 (1)新教育課程のねらい(2)「教育の基調転換」を求める 政財界や保護者の声 (3)基礎基本の確実な定着 4 学校の教育課程編成の工夫とその見方 (4)個性を生かす教育の充実(5)「生きる力の育成」と道徳教育 5 ビデオ視聴『教育実習生の1日(高校編)』と討論 6 最近の生徒理解と指導 (1)最近の生徒の状況(2)発達課題と教師の目 7 最近の生徒理解と指導 (3)生徒理解とコミュニケーション(4)特別なニーズを持つ生徒 8 授業観察の着眼点と方法 (1)観察の意識化(2)観察の場面と着眼点(3)観察の方法 9 教科指導への取り組み方 (1)授業作りの構想、授業成立の鍵、学習形態 10 教科指導への取り組み方 (2)授業作りの進め方、教材研究、授業展開、授業の評価 11 教科指導への取り組み方 (3)実習授業の課題、事前の学校訪問、実習前の授業準備、授業実践 12 教科指導への取り組み方 (4)学習指導案作成、提出 13 教科外指導の観察と参加 (1)学習指導要領改訂の背景(2)「特別活動」の改善点(3)学級活動への参加
- <成績評価方法及び水準>
- 試験の成績(60%)と授業中に指定するレポート・提出物(40%)を総合的に判断し60点以上の者に単位を認める。
原則として、開講時数の2/3以上の出席者に履修を認める。履修の認められない者には単位修得を認めない。
- <教科書>
- 『教育実習ハンドブック』柴田義松、木内 剛 編著(学文社)
- <参考書>
- 中学校学習指導要領(文科省)
高等学校学習指導要領(文科省) 取得見込み免許状の中学校或いは高等学校の教科書
- <オフィスアワー>
- 土曜日 2部1時限目の授業終了後20分間、これ以後でも約束があれば対応可。新宿キャンパス12階講師室で。
- <学生へのメッセージ>
- ますます複雑に過激に変動し続ける社会の中で、子供達の居場所は無くなったり、悪くなったりしている。しかし、どのような生徒も「教師の関わり方で生徒は変わる。成長する。」そんな「生徒を愛し教育を愛し、『手の届く、心の届く教育』を実践する教師」になる努力をして欲しい。
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