2005年度工学院大学 教職課程科目
△生徒指導論(Guidance)[9351]
4単位 安部 芳絵 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 子どもの権利を保障した生徒指導とはなにかを明らかにする。授業では、生徒指導が直面しているさまざまな課題を取りあげる。事例研究やロールプレイングを通じて、子どもたちとどう向き合うべきかを探り、実践に役立つ力を身につけることをめざす。
- <授業計画>
- 1 子どもの現在をさぐる
2 生徒指導とはなにか(1):定義と意義
3 生徒指導とはなにか(2):基礎的理論
4 生徒指導とはなにか(3):生徒理解と組織・運営
5 教育相談(1):教育相談の理論
6 実践(1):「問題行動」を考える
7 実践(2):「問題行動」に向き合う
8 実践(3):「つながり」で子どもを支える
9 進路指導・職業指導(1):「NEET」から考える
10 進路指導・職業指導(2):理論と実践
11 学校参加論(1)
12 学校参加論(2)
13 前期のまとめ
14 子どもの権利条約と生徒指導
15・16 事例研究(1)いじめ
17・18 事例研究(2)不登校
19・20 事例研究(3)体罰・懲戒
21・22 事例研究(4)非行
23・24 ロールプレイング:性・ドラッグ・アルコール
25 児童会・生徒会活動とファシリテーションの技術
26 ふりかえりとまとめ
- <成績評価方法及び水準>
- 期末試験および授業への参加状況を総合的に評価する。詳細は第1回目の講義にて説明する。
- <教科書>
- とくに指定しません。
- <参考書>
- 『生徒指導の手引き(改訂版)』文部省(1981年)
『生徒指導資料』『中学校・高等学校生徒指導の手引』文部科学省(各年次) 『現代学校改革と子どもの参加の権利』喜多明人著、学文社(2004年) そのほかは、授業中に適宜紹介します。
- <オフィスアワー>
- 授業終了後、教室にて対応します。
- <学生へのメッセージ>
- あなたはどのような子ども時代をすごしましたか。この授業では子ども時代の経験や想い・考えを大切にしながら、「対話」を通してそれらを客観視していきたいと思います。「おとなである自分」が、これから「子どもとどう向き合っていくのか」を考えながら、授業に参加してください。
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