2005年度工学院大学 第2部建築学科
△国際関係論A(International Relation A)[3617]
2単位 長谷川 憲 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- ヨーロッパ連合(EU)の歴史と現状を素材に、欧州国家の理想と現実を考える。
近代社会が創り上げたと国家・社会のシステムと思想を理解すること。
- <授業計画>
- 1〜2.ヨーロッパとは何か
地理的・歴史的・政治的ヨーロッパ 言語的・民族的・宗教的ヨーロッパ
3〜5.ヨーロッパ連合への道 欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC) 欧州共同体(EC) 欧州連合(EU) 欧州連合の拡大
6〜8.EUの機構 欧州委員会 欧州閣僚会議 欧州議会 欧州サミットetc.
9〜12.EUと他地域 北欧・中欧・東欧 日本 アメリカ アラブ・アフリカ ラテンアメリカ 亜細亜・オセアニア
13. EUの課題
14. 定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 授業にきちんと出席した学生に対し、学期末筆記試験を行い、授業中に行う小テストまたは小レポートなどをも総合的に評価し、60点以上の者に単位を認める。成績評価方法および基準については、第一回目の授業において説明するので、必ず出席すること。
- <教科書>
- 下記参照。
- <参考書>
- 最新参考書と旧来の参考図書には一長一短があるので、授業において解説・指示する。
- <オフィスアワー>
- 新宿校舎:月曜日17〜18時、火曜日18〜19時、水曜日16時30分〜18時・19時30分〜20時30分、金曜日17〜18時。
- <学生へのメッセージ>
- 授業に出席することは,学ぶことの必要条件にすぎない。授業を利用して、自分の頭で考え,批判的に 物事を見直すことができれば,何が十分条件なのかが見えてくるかもしれない・・・モチベーションを高めることが必要かつ重要だと思います。
- <備考>
- *授業では現実の政治状況もできるだけ素材として扱うので、進行の順序・扱う事項の変更が伴うことがある。ご容赦いただきたい。
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