2005年度工学院大学 第2部電気電子情報工学科情報工学コース

歴史学B(History B)[3710]

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2単位
榎本 淳一 教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
具体的かつ多様なテーマを素材として、歴史の多面的な捉え方、考え方をわかりやすく提示したい。また、言葉や文字だけでなく、歴史的遺物や遺跡など「実物」を通して、歴史への理解・関心を深めるようにしたい。

<授業計画>
第1週 [ガイダンス]授業方針・内容、博物館見学の方法とレポートの書き方を学ぶ。
第2週 [世界史の中の日本(その1)]世界史上の日本の位置付けについて学ぶ。
第3週 [世界史の中の日本(その2)]同上。
第4週 [世界史の中の日本(その3)]同上。
第5週 [世界史の中の日本(その4)]同上。
第6週 [歴史と人物(その1)]人物からみた歴史について学ぶ。
第7週 [歴史と人物(その2)]同上。
第8週 [歴史と人物(その3)]同上。
第9週 [日本文化の歴史的性格(その1)]日本文化の歴史的な性格を具体的テーマから学ぶ。
第10週 [日本文化の歴史的性格(その2)]同上。
第11週 [日本文化の歴史的性格(その3)]同上。
第12週 [日本文化の歴史的性格(その4)]同上。
第13週 [まとめ]授業の総括とレポートの講評を行う。
第14週 [定期試験]

<成績評価方法及び水準>
授業にきちんと出席することが、まず大前提である。学期末の筆記試験、博物館見学のレポート、授業中の小テスト(小レポート)などを総合的に評価し、60点以上の者に単位を認める。成績評価方法及び水準の詳細については第1回目の授業時に説明するので、必ず出席すること。

<教科書>
使用しない。授業に必要な資料は、プリントで配布する。

<参考書>
『概論 日本歴史』佐々木潤之介他編(吉川弘文館)

<オフィスアワー>
水曜日 17:30〜18:00  新宿校舎27階2744室
または、授業の前後の休み時間

<学生へのメッセージ>
わからない時は、その都度遠慮なく(ただし節度は必要ですが)質問に来るようにして下さい。

 

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