2005年度工学院大学 第1部建築学科 環境コース

建築環境エネルギーシステム(Building Environment and Energy System)[2397]

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2単位
宇田川 光弘 教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
建築の環境は健康、快適でなければならない。健康、快適な環境を形成すると同時に設備システムの高効率化を図り、建築で使用されるエネルギー消費量の削減に努める必要がある。そのためには、建築でのエネルギー用途およびエネルギー利用システムについて修得することが求められている。ここでは、建築設備のエネルギーシステムを中心に各種機器やシステムの特徴について理解することを目標とする。

<授業計画>
1.居住環境とエネルギー問題
   建築環境、都市環境、地球環境とエネルギー問題
2.自然エネルギー利用建築 −ソーラーハウス−
  住宅と自然エネルギー利用、建築と自然エネルギー利用
3.エネルギー需給の構造と建築
   エネルギー需給、日本のエネルギー消費構造、建築におけるエネルギー用途
4.建築設備と省エネルギー
   暖房、冷房、給湯、照明
5.エネルギー変換の基礎
   熱力学とエネルギー変換、効率
6.ヒートポンプ
  加熱・冷却の原理、圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機
7.燃焼とボイラー
   燃焼、ボイラー効率
8.コジェネレーション
   熱電併給、ガスエンジン、燃料電池
9.熱回収の方法
   熱交換器、排気熱回収
10.搬送用エネルギー
   ファンとポンプ
11.自然エネルギー利用(1)
  1)太陽熱利用、2)太陽光発電
12.自然エネルギー利用(2)
  3)風力発電、4)地熱利用
13.持続可能な建築のエネルギーシステム
  暖冷房、給湯システムと省エネルギーシステムのまとめ
14. 定期試験

<成績評価方法及び水準>
試験結果および授業中に適宜行う演習とを併せて評価する。期末試験60%、授業中の演習40%の比率で成績を総合的に評価する。

<教科書>
教科書 田中俊六監修、宇田川光弘ほか著:最新建築設備工学、井上書院

<参考書>
田中俊六著:省エネルギーシステム概論、オーム社

<オフィスアワー>
火曜日4,5時限その他随時
e-mail: udagawa@cc.kogakuin.ac.jp

 

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