2005年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース

経済学入門(Introduction to Economics)[4370]

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2単位
山垣 真浩 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
工場またはオフィスにヒトを集め、モノまたはサービスを商品として生産し、市場で貨幣と交換して利潤をあげる。そしてその利潤を工場またはオフィスに再投資し、また商品を生産する。こうした「資本主義経済」の基本的なメカニズムを押さえ、その上でどうすれば人々の暮らしを今よりよくすることができるか、これが経済学の課題であり、本講座ではその基礎を学ぶ。

<授業計画>
1. ガイダンス:2つの経済学
2. 市場経済:高度な社会的分業と商品生産
3. 貨幣の諸機能(1)
4. 貨幣の諸機能(2)
5. マネーサプライのしくみ
6. 資本(営利企業)について(1)
7. 資本(営利企業)について(2)
8. 労働時間の延長と法規制の意義
9. 資本主義経済の発展とイノヴェーション
10. 機械の発明とその資本主義的利用法
11. 資本蓄積と技術的失業
12. 海外直接投資と経済のグローバル化

<成績評価方法及び水準>
授業に出席していることを前提として、期末試験の結果が60点以上の者に単位を認める。但し任意提出の読書レポート課題を与え、その提出者には期末試験の結果に最高20点のボーナス点を加点する。

<教科書>
松石勝彦『現代経済学入門(新版)』青木書店、2002年。各自生協で購入のこと。

<オフィスアワー>
講義終了後の教室または講師控室。

<学生へのメッセージ>
夏学期では経済学の理論に重点をおいて講義し、より現実的な話題は冬学期の「日本経済論」で取り上げる。あわせて履修すると体系的に理解できる。われわれが暮らす資本主義社会のしくみを知りたい、という意欲的な学生の受講を期待している。受講者の皆さんが、この授業を契機に現代社会について何か考えてくれること、それが私の本望であり、そういう授業を心掛ける所存。

 

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