2005年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース

室内環境計画(Planning of Indoor Environment)[2283]

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2単位
宇田川 光弘 教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 快適で健康な居住環境をできるだけ少ないエネルギー消費で実現することは,今日の建築設計における共通目標の一つである。この授業では,この目標に向かって適切な建築環境計画を行うために必要な計画手法について講義を行う。授業では、環境工学の基礎知識を建築環境計画および設備計画へ適用する方法を述べる。授業計画に示した各項目について用語、適用方法、計算・評価方法について理解することを目標とする。

<授業計画>
1. 建築・環境・エネルギー 快適室内環境と建築エネルギーシステムについての概論
2. 室内環境の設計目標(1) 室内温熱環境要素、人体の熱平衡モデル、温熱環境指標(PMVとET*)
3. 室内環境の設計目標(2) 空気質と必要換気量、快適環境と室内熱環境制御方法
4. 建築の熱環境計画(1) 快適な室温、快適な暖房・冷房、高断熱建築、断熱と熱容量、
5. 建築の熱環境計画(2) 外壁の断熱、窓の断熱
6. 建築の熱環境計画(3) 断熱性能表示、日照調整の計画
7. 建築の熱環境計画(4) 日除の形と効果、暖房・冷房用エネルギー
8. 採光・照明計画(1) 昼光利用と建築の形、必要照度、直接光と間接光
9. 採光・照明計画(2) 昼光率と窓の設計、昼光利用と冷房用エネルギー
10. 換気計画(1) 換気・通風と建築の形、気密と換気、換気計画
11. 換気計画(2) 自然換気の原理と応用、風力換気
12.換気計画(3) 温度差換気、隙間風の防止、換気の促進
13. 建築のかたちと気候 自然エネルギー利用の伝統的手法と近代的手法
14.定期試験

<成績評価方法及び水準>
期末試験および授業中出題する演習問題の結果を総合的に判断するが,期末試験結果を70%,演習問題を30%とし成績評価を行う。

<参考書>
「最新建築環境工学」田中、武田、足立、土屋共著(井上書院)
「最新建築設備工学」田中、宇田川ほか共著(井上書院)

<オフィスアワー>
火曜日 4,5時限その他随時
e-mail: udagawa@cc.kogakuin.ac.jp

 

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