2005年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
都市デザイン史(History of Urban Design)[4289]
2単位 窪田 亜矢 助教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 「都市デザイン史」というテーマで、基本的な知識の習得に加えて、学生に理解して欲しいことは、次の三点である。
1) 世界の都市は、どのような意図のもとでデザインされてきたのか、そのなかで現代に活かせることは何か。 2) 日本の都市は、どのような意図のもとでデザインされてきたのか、そのなかで現代に活かせることは何か。 3) また、環境問題が深刻化し、グローバリゼーションが進行し、状況が不安定になっている現代において、既存の枠組みだけでは、都市デザインを進めていけないだろう。今後、必要とされる都市デザインの本質を考えて欲しい。
- <授業計画>
- 1.都市デザインの系譜、授業のねらい
2.海外:1・古代〜中世:神殿を中心とする古典的空間〜広場を中心とする市民都市へ 3. 2・近代の都市デザイン:田園都市の理念(ニュータウン)や首都建設 4. 3・ニューヨーク:都市の成立 5. 4・ニューヨーク:現在の取り組み 6. 5・現代の都市デザイン:EUやアメリカのマネイジメント 7.日本:1・古代〜中世:中華思想による都づくり〜城下町 8. 2・中世〜近世:寺内町、まちと通りの関係、町屋のプロトタイプ、歴史的町並みの現在 9. 3・東京:都市の成立〜震災復興 10. 4・東京:風致地区・美観地区・景観条例などの取り組み 11. 5・横浜:都市の成立〜現在の取り組み、都市デザイン室の成立 12.これからの都市デザイン(都市デザインの表現、まとめ) 13.期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 試験(自筆のノートのみ持ち込み可)のみで100点分とし、60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 特に指定しない。講義の中で、参考書、参考HPを随時紹介し、必要な資料を配布する。
- <参考書>
- 『季刊まちづくり』、西村幸夫編(2003)『日本の景観計画』、ともに学芸出版社。
- <オフィスアワー>
- 講義後なるべく捕まえて欲しい。それ以外でも事前連絡により対応可能。
E-mail:ak@cc.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- 授業中になるべく多くの事例を挙げるので、実際に訪れて欲しい。また最初のねらいを、常に念頭において授業を受けて欲しい。
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.geocities.jp/kubotaay/
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