2005年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科

文章表現研究(Essay Writing and Study on Expression)[4349]

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2単位
吉田 司雄 助教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 この授業では単に講義形式で文章について解説するのではなく、実際に文章を書くための実践的なトレーニングを積み重ねてゆく。様々な文章のかたちに触れ、その様式をマスターし、自分の考えを自分の言葉で表現できる能力を身につけることを目標とする。
 最終レポートとして短編小説の提出も認めることとするので、本年度は近代童話の創作方法と読みとを中心に講義する。ただし、童話=読みやすい=授業もやさしい、ということにはならないと思う。分析的に表現構造を把握することによって、自覚的に創作に取り組めるようになってほしいと願っている。

<授業計画>
1. 授業内容と最初の課題の説明
2. 昔話から近代童話へ(1)語りの場
3. 昔話から近代童話へ(2)描写と文体
4. 近代童話を読む(1)メルヘンの構造
5. 近代童話を読む(2)ファンタジーの可能性
6. 童話と小説の狭間で(1)
7. 童話と小説の狭間で(2)
8. 童話とアニメ
9. 小説と映画
10. 童話と小説の書き方を考える(1)
11. 童話と小説の書き方を考える(2)
12. 童話と小説の書き方を考える(3)
13. 最終レポート提出(後日返却)

<成績評価方法及び水準>
 最終回の授業時にレポート(テーマ自由、本年度は短編小説も可とする)を提出してもらい、冬休み明けに面談の上で返却する。このレポートを中心に、授業中の課題や宿題レポートなどとあわせて総合的に評価し、60点以上の者に単位を認める。ただし、それまでの幾つかの課題をこなしてこなかった者の最終レポートは受け取らない。つまり授業で取り上げる童話や小説を読まない学生、きちんと授業に出席しなかった学生、毎回がんばって文章を書こうという意思のない学生に、単位修得の可能性はない。また、最終面談は定期試験に相当するものなので、特別な理由なく欠席した者にも単位を出さない。

<教科書>
プリントで配布する。

<参考書>
牧野節子『童話を書こう!実践篇』青弓社
ほか、教場で随時紹介する。

<オフィスアワー>
新宿校舎2772研究室(または「芸術学各論」の教室) 月12:20〜13:00
それ以外は教員に直接たずねること。

<学生へのメッセージ>
 第一回目の授業時に成績評価方法等、具体的に説明するので必ず出席すること。早速最初の課題について、その回に説明する。なお、授業計画については変更もありうる。

 

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