2005年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
市街地整備計画(Planning for Improvement of Built-up Area)[3440]
2単位 窪田 亜矢 助教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 「市街地整備計画」というテーマに関連する基本的な知識の習得に加えて、学生に理解して欲しいことは、次の三点である。
1) 既存の市街地をどのように捉えるのか、ということが、新たな計画の原点である。既存の市街地において、改善すべき点は何か、保全すべき点は何か、自分の考えを持って欲しい。 2) 言い換えれば、実際にまちづくりの現場に赴き、自分なりの意見、批評を行えるようになって欲しい。 3) また、環境問題が深刻化する現代において、既存の枠組みだけでは、市街地整備あるいは都市計画を行っていけない。今後、必要とされる市街地整備の拠となる指標を考えて欲しい。
- <授業計画>
- 1. <0>都市計画の現代的課題 ■レポート出題
2. <1>密集市街地の形成過程と問題点、改善計画とは 3. 密集市街地における地区計画(中央区月島) 4. <2>市街地更新のルール:高層マンション紛争(新宿区神楽坂) 5. 市街地更新のルール:国立訴訟 6. 市街地更新のルール:要綱と条例(真鶴町、荒川区) 7. 市街地更新のルール:参加・公共性とは何か 8. ●学生発表 9. <3>景観保全と創造:歴史を活かした都市デザイン 10 <4>環境保全:まちづくりを巡る状況 11. ●学生発表 12.<5>これからの市街地整備計画(まとめ) 13. 期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 試験(自筆のノートのみ持ち込み可)が100点分で、60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 特に指定しない。講義の中で、参考書、参考HPを随時紹介し、必要な資料を配布する。
- <参考書>
- 『季刊まちづくり』『日本の風景計画』
- <オフィスアワー>
- 講義後を基本とするが、必要とあればメールにて連絡ください。ak@cc.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- 授業中になるべく多くの事例を挙げるので、実際に訪れて欲しい。授業のねらいを参照のこと。
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.geocities.jp/kubotaay/
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