2005年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
○ベーシックデザイン(Basic Design)[6213]
2単位 谷口 宗彦 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 造形上の基礎理論の修得と演習を通じて,建築の基礎となるデザイン能力と教養としての色彩能力を養成する。
- <授業計画>
- 1. 建築設計の実務概要と造形学習の大切さ学生生活との関連について
2. 表現の可能性と美的形式(1) 建築目的とその表現の意味について 3. 表現の可能性と美的形式(2) 様々な芸術表現とその可能性について 4. 造形心理と意味の象徴 環境の知覚現象について 線と面の種類と表情 5. 色彩と生活環境 物の見え方と色彩表現デザインの構成原理について 6. 平面による美しい構成について (1)直線による平面の分割 (2)単純な図形によるパターン構成 (3)立体感の表現 7. 立体による美しい構成について (1)アイディアの出し方―その1) その2) (2)立体的イメージ展開 (3)直線による立体構成 (4)曲面による立体構成
- <成績評価方法及び水準>
- 宿題として出される演習課題と出席状況を加味して評価する。期末試験は行わない。
- <教科書>
- カラーリスト -色彩心理ハンドブック- 日本カラーデザイン研究所編(講談社)
- <参考書>
- 「色彩と配色」大田・河原共著(グラフィック社) 他
- <オフィスアワー>
- 土 9:00〜15:00 八王子校舎3号館3階 設計準備室
上記以外は、電話・メールなどで随時応対する。
- <学生へのメッセージ>
- この講座の初日、多分皆さんは設計・デザインの楽しさよりも、いきなり「難しさ」、さらには「恐怖」を感じるでしょう。そうです、感性教育は一朝一夕にできるものではありません。皆さんに「センスがあるか?ないか?・・・」と聞かれれば「全体の1割程度の人がまあまあかな?・・・」と残念ながら答えざるを得ません。しかし諦めてはいけません。工学院大学のB.D.は、「なぜ良いか…」「どうしたら美しくなるか…」を理論的に理屈っぽく「理性的」に学習します。したがって、指導に従ってよく考え、よく手を動かせば、必ず「良いもの」「美しいもの」を創ることが誰でも簡単にできるのです。
- <備考>
- 毎年、優秀な演習作品を下記「谷口研究室ホームページ」に多数掲載している。先輩達の優れた作品をよく見て参考にすることが、上達のコツでもあります。
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwd1022/
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