2005年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
○化学I(Chemistry I)[4159]
2単位 松田 義尚 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 現代の技術は、化学の発展によって支えられている。材料、素材を考える上で、化学の考え方が不可欠である。本講義は高校化学程度の基本的な事項からはじめるが、より広い分野のより進んだ化学を理解できるようにする。達成目標を下に示す。
1)原子の構造と性質を理解する。2)化学結合を分類しその本質を説明できる。3)分子の構造や性質を定性的に説明できる。4)化学反応に関する簡単な化学計算ができる。5)ミクロな分子とマクロな物質を結ぶ動的平衡の概念を理解する。
- <授業計画>
- 1.ガイダンス。化学を動かしている基礎的事項。
2.物質の成り立ちと分類。 3.原子構造と元素の周期性。 4.周期表と元素の性質 5.共有結合と分子 6.イオン結合と金属結合。 7.物質の三態と相変化 8.理想気体の状態方程式と実在気体。 9.液体と固体 10.化学反応と熱 11.反応速度。 12.反応次数と反応の様相。 13.化学平衡 14.定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として定期試験(100点)で評価し、60点以上を合格とする。指定した課題についてのレポートの内容が十分と認められる場合には、10点満点で評価して加点する。
- <教科書>
- 適宜プリントを配布する。
- <参考書>
- “現代の基礎化学” 高橋博彰ほか(朝倉書店)
- <オフィスアワー>
- 授業の前後に講師室に在室しているとき。
- <学生へのメッセージ>
- 化学の考え方を理解すれば、暗記する必要はありません。常に論理的に考えることが重要です。解るまで質問してください。“どのような質問も、よい質問”だと考えています。
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