2005年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

現代社会論(On the Contemporary Society)[3503]

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2単位
勝田 由美 助教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 現代社会の様々な問題に関する基本的な知識を身につけ、またそれに対する自分の意見を的確に表現する訓練をします。

<授業計画>
 今年度は、現代世界における民族と国家の問題を考察する手がかりとして、パレスチナ問題を扱います。
授業の大半は参加者の報告と討論を中心に進めていくので、参加者には、以下にあげたテキスト(いずれも
文庫本で3冊)の購入と読破、各自最低1回の報告が義務づけられる。
受講者の参加を重視する科目であるため、全回出席を単位取得の原則とする。

 

 

<成績評価方法及び水準>
 担当箇所について授業で報告し、授業中に指示する課題レポートを提出すること。毎回の授業に主体的に参加したうえで、この報告・レポートの総合評価が60点以上となった者に単位を認めます。成績評価方法および水準の詳細については第一回目の授業時に説明するので、必ず出席すること。

<教科書>
 以下、全てを購入のこと(生協にあり)。
 『新版・パレスチナ』広河隆一著、岩波新書(840円)
 『アラブとイスラエル』高橋和夫著、講談社現代新書(700円+税)
 『パレスチナ』芝生瑞和著、文春新書(700円+税)

<オフィスアワー>
 毎週水曜日15時〜16時または18時〜19時に新宿校舎27階の研究室で。

<学生へのメッセージ>
 

 

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