2005年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

数学I(Mathematics I)[2121]

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2単位
鈴木 香織 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
工学部の基礎科目である解析学の中から、一変数関数の微分積分を講義する。
逆三角関数の理解、合成関数についての理解、1変数の微分の計算、テイラー(マクローリン)展開、
置換積分法や部分積分法を用いて1変数の積分のいろいろな計算ができるようになること、が目標である。

<授業計画>
第1回 初等関数
第2回 関数の極限
第3回 微分の定義と基本公式
第4回 いろいろな関数の微分
第5回 高階導関数
第6回 平均値の定理とその応用I
第7回 平均値の定理とその応用II
第8回 関数のグラフ
第9回 積分の定義
第10回 置換積分法、部分積分法
第11回 三角関数、無理関数の積分
第12回 有理関数の積分
第13回 広義積分
第14回 試験

<成績評価方法及び水準>
平常点(レポート及び板書による授業への参加状況。最大20点)+試験の成績の合計が60点以上を合格とします。

<教科書>
特に指定しません。

<オフィスアワー>
授業の前後

 

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