2005年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

ロシア語I(Russian I)[1501]

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2単位
大月 晶子 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ロシア語がまったく初めての人を対象に、アルファベットの読み方からはじめて、簡単な挨拶や日常会話、文法の基礎などを学んでいきたいと思います。

<授業計画>
最初の1ヶ月くらいは、ロシア文字に慣れること、読めるようになることからはじめて、発音の仕方、アクセントやイントネーション、ロシア語の癖などに親しんでもらいます。できるだけビデオやCDなどの視聴覚教材を利用して、生きたロシア語の響きに親しみ、同時にロシア人の暮らし方、考え方や感じ方、文化や歴史にもなじんでほしいと思います。

<成績評価方法及び水準>
出席、テスト、レポートの評価を総合判断して成績をつけます。正当な理由なく出席が規定日数の三分の一に達しなかった場合は、試験を受けさせない可能性がありますので、欠席する際は、その前でも後でもかまいませんので、届けを出してください。

<教科書>
1年生のロシア語 戸部又方 白水社

<参考書>
パスポート露和辞典 白水社

<オフィスアワー>
授業の直前および直後 教室にて

<学生へのメッセージ>
なるべく楽しく親しみやすい授業にしていきたいと思っています。そのためにも、授業中に、再三の注意にもかかわらず私語をやめない学生には、他の学生の勉学の妨げになりますので、即刻退室していただく場合があります。退室を命ぜられた学生は、その時点で試験を受ける資格を失うことになりますので、その点のみご注意ください。

<備考>
あまり心配せずに顔を出してみてください。楽しく自然にロシア語の雰囲気に慣れていきましょう。

 

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