2005年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

経済学入門(Introduction to Economics)[1413]

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2単位
栗田 匡相 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本講義では、経済学の基礎知識を受講生が身につけられることを目標とする。このため、講義内では受講者に積極的に経済学の問題等を解かせ、経済学的な思考力を養わせる。また、昨今の日本経済、世界経済の現状や受講生が興味のある経済問題などについての解説も授業中に適宜行う予定である。

<授業計画>
以下のトピックを扱う予定である
1.経済学の歴史
2.消費者行動の理論について
3.生産者行動の理論について
4.市場での取引
5.市場の失敗
6.景気と国民所得 
7.貨幣の働き
8.インフレーションと失業
9.経済成長理論
10.所得分配と不平等

<成績評価方法及び水準>
中間テストを2回、定期テストを1回行う。それらの成績を総合評価し、60点以上の者に単位を認める。ただし、授業への出席を怠るもの、授業中の私語が目に余るもの、等に対しては成績評価を行わないので注意すること。第一回目の授業の際には、成績評価についての説明を行うので、必ず出席をすること。

<教科書>
特に指定しない

<参考書>
講義中に適宜紹介する

<オフィスアワー>
講義終了後に教室で

<学生へのメッセージ>
積極的な授業参加を強く求める

 

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