2005年度工学院大学 第1部情報工学科

生体情報処理(Biological Information Processing)[6269]

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2単位
小林 敏孝 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 生物の行動制御を司る脳神経における情報処理の形態と特徴を概観する。授業では,生命現象の原点としての神経膜の働きから生物の頂点に立つ人間の精神活動までを、各レベルで営まれている情報処理系や制御系を具体的な例を紹介しながら説明して行く。

<授業計画>
1. 生体における情報処理とは
2. 神経膜の情報処理―I
3. 神経膜の情報処理―II
4. ニューロンにおける情報処理―I
5. シナップスにおける情報処理―II
6. ニューロン回路における情報処理―I
7. ニューロン回路における情報処理―II
8. 感覚情報の処理―I(視覚情報処理系)
9. 感覚情報の処理―II(聴覚情報処理系)
10. 運動の制御・情報処理系
11. 情動の情報処理系
12. 意識の制御系
13. 精神活動はどこまで説明できるか
14. まとめ

<成績評価方法及び水準>
試験と出席で評価する。試験は60点以上、出席は2/3以上の出席日数を以て合格とする。

<教科書>
「神経生理学」Robert F. Schmidt 編著、金芳堂

<参考書>
「感覚生理学」Robert F. Schmidt 編著、金芳堂
「Princeples of Neuro Science」 Kandel E. R. 編著 Edward Arnold New York
「目で見る脳」時実敏彦 著、 東京大学出版

<オフィスアワー>
授業終了後(12:10-12:40)

<学生へのメッセージ>
この講義は、脳の機能を半期でその概略が学習できるので、脳に興味持つ工学系の学生には、積極的に受講してもらいたい。受講する学生は、脳神経の理解には、事前の学習が必要である。高校時代の生物、脳に関する一般書、教育用TV等で事前に学習しておくこと。

<備考>
講義の中で、疑問や質問がある場合は、次のアドレスにメ−ルでの質問を受け付ける。
toshi@ashitech.ac.jp

 

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