2005年度工学院大学 第1部情報工学科

ビジュアルコミュニケーション(Visual Communication)[5177]

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2単位
柳町 昭夫 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
コミュニケーションの基礎、発達史を概観、現在進行している社会の高度情報化の中でビジュアルコミュニケーションがどのような役割を担っているかを知り、インターネットとテレビに焦点を当て、ビジュアルコミュニケーションシステムの主要な技術について学ぶ。以下に具体的な達成目標を示す。
(1) 人間の視覚の特性、テレビカメラ、ディスプレイの基礎知識を獲得すること。
(2) アナログ信号とディジタル信号の相互変換関係を標本化、量子化により定式化できること。
(3) 映像・音声の圧縮符号化技術をMPEG2規格を中心にして理解すること。
(4) その他のモノメディアおよびマルチメディア符号化・表現技術の概要を理解すること。
(5) ネットワークにおけるビジュアルコミュニケーション技術の基礎を理解すること。
(6) テレビジョン放送のシステム、番組制作の概要を理解すること。

<授業計画>
第1週 [コミュニケーションの基礎]人類のコミュニケーション能力、メディアの発達史を理解する。
第2週 [ビジュアルコミュニケーションシステム]ビジュアルコミュニケーションシステムの概要を理解する。
第3週 [ビジュアル入力の基礎]人間の視覚、色覚理論について学ぶ。
第4週 [テレビカメラ]テレビカメラの基礎技術を学ぶ。
第5週 [ディスプレイ] ディスプレイの基礎技術を学ぶ。
第6週 [アナログとディジタル]A/D変換、D/A変換の基礎となる標本化、量子化について学ぶ。
第7週 [表現・符号化技術]モノメディア・マルチメディア表現・符号化技術の概要を理解する。
第8週 [映像・音声の符号化]MPEG2映像・音声圧縮符号化の基礎技術を理解する。
第9週 [ネットワーク技術]ネットワークにおけるパケット通信技術、プロトコルスタックの概要を学ぶ。
第10週 [インターネットとビジュアルコミュニケーション]インターネットにおけるビジュアルコミュニケーション技術の要点を学ぶ。
第11週 [テレビジョン]テレビジョンの仕組み、デジタルテレビシステムの概要を学ぶ。
第12週 [テレビジョン]テレビ番組制作の概要を学ぶ。
第13週 [ディジタルコミュニケーション社会の諸課題]情報化社会が直面する諸課題を理解する。

<成績評価方法及び水準>
期末試験で成績を評価する。60点以上を合格とする。

<教科書>
プリントを配布する。

<参考書>
「メディアの技術史」斎藤嘉博著(東京電機大学出版局)「ディジタル画像入力の基礎」安藤隆男著(コロナ社)「ディジタル放送技術」松尾憲一著(東京電機大学出版局)

<オフィスアワー>
金曜日1時限目の授業終了後20分間、新宿キャンパス12階講師室で。

 

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