2005年度工学院大学 第1部情報工学科

化学II(Chemistry II)[4540]

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2単位
河野 博之 助教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
我々の生活と化学がどのように結びついているか、化学の応用的側面について述べる。さらにその背後にある基礎的原理を身につけることもねらいとする。
以下に具体的な達成目標を示す。
1)無数にある有機化合物を分類し、それぞれの特徴を理解する。
2)人類社会を構成する物質の種類(高分子材料・無機材料・複合材料)とそれぞれの性質を知る。
3)生命を構成する生体物質について理解する。
4)地球環境を構成する物質の循環と蓄積について理解する。

<授業計画>
第1週:飽和炭化水素化合物、炭素骨格の命名法
第2週:不飽和炭化水素化合物、異性体の分類
第3週:有機化合物の官能基とその性質
第4週:有機化合物の合成と反応
第5週:高分子の分類、重合の種類と方法
第6週:高分子材料の分類と特徴
第7週:無機材料の分類と特徴
第8週:複合材料の分類と特徴
第9週:生命の化学、からだの成分、栄養素
第10週:遺伝情報と分子、核酸とタンパク質
第11週:環境の化学、生態系と物質循環
第12週:環境と化学物質、環境汚染の化学的理解
第13週:分析化学、物質の組成と構造の研究法
第14週:定期試験
毎回、課題を与えるとともに、授業の最後に演習問題を解く。

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験(100点)で評価し、演習問題の成績に応じて20点までの加点をする。成績評価は、それらの合計点を100点を越えないように規格化して行なう。合計点が59点以下の場合、レポートの提出を課す場合もあり得るが、レポート内容が単位認定相当の場合の評価点は60点となる。

<教科書>
講義の際に配布する資料と演習問題を用いる。

<参考書>
講義の際に紹介する。

<オフィスアワー>
特に指定しない。授業の前後に講師室に在室しているとき、および研究室在室中(八王子4号館4-105号室)には、質問や相談を歓迎する。但し、常に研究室に在室しているとは限らないのでE-mailを利用するか、来室を事前に連絡すること(ft13023@ns.kogakuin.ac.jp)。

<学生へのメッセージ>
本授業は再履修クラスですので、単位取得に不安のある諸君も多いと思います。しっかり授業に参加し、演習問題を自力で解きながら実力をつけてください。授業では我々の生活と化学との深い関わりについて、実例を挙げながら説明していきます。

 

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