2005年度工学院大学 第1部情報工学科

数理統計学(Statistics)[2248]

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2単位
田中 久弥 講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 観測された少ないデータから,対象についての様々な特徴を推定する理論と方法を理解することが統計学の目標である。そのため,ベーズの理論,確率密度関数,正規分布と中心極限定理,カイ2乗分布とt分布,仮説検定,区間推定について学ぶ.

<授業計画>
1. 多くの変数を一度に扱うための数学
  (ベクトルと行列,正規直交ベクトル系,直交変換行列)
2. 回帰直線の導出
  (線形回帰)
3. 最尤推定とベイズの理論
  ―推定値から観測値か,観測値から推定値か
4. 確率が密度として分布しているときの扱い
  (連続的確率変数の分布と平均)
5. 正規分布の形と平均
6. 正規分布の分散
7. 総合演習
8. モーメント母関数
9. 中心極限の定理
10. 正規分布から派生する実用上の分布
  (カイ2乗分布)
11 正規分布から派生する実用上の分布―その2
  (t分布)
12. 「95%の信頼度で,降雨確率は34.0±1.3%であるといえる!」傘は要るかどうか?
  (区間推定)
13. 仮説検定
14. 定期試験

<成績評価方法及び水準>
総合演習40点満点、学期末テスト60点満点の和で60点以上の者に単位を認める。
病気などによりテストを欠席する際は、原則として事前に連絡を受けた場合のみ再試験などの配慮をする。参考のため毎授業出席を取る。

<教科書>
講義資料を毎週配布する。
高橋静昭先生のHPからもダウンロードが可能である。
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ct66093/

<参考書>
「わかりやすい統計学」高橋静昭(槙書店)

<オフィスアワー>
前後期火曜日10:00-14:00,八王子校舎情報科学研究教育センター内講師室または1号館講師控室

<学生へのメッセージ>
高橋静昭先生と同時限の講義であり,内容も進度も同じである。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ct66093/

 

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