2005年度工学院大学 第1部情報工学科
電気回路理論演習I(Exercises in Electric Circuit Theory I)[2317]
1単位 椎塚 久雄 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 電気回路理論Iの講義に沿って、具体的問題を解くことにより、電気回路の基礎のより深い理解が得られるよう、学生諸君と議論を交えながら授業を進める。この授業の達成目標としては、毎回出されるレポートの課題を自分で解くことにより各項目の本質的な理解が得られるようになることである。
- <授業計画>
- 1. 回路解析に関する基礎概念の理解
まず、回路解析とは何かということについて徹底理解を行う。 2. 節点電位法(1) 節点電位の選び方と問題解法について具体的な例をとおして学ぶ。 3. 節点電位法(2) 従属電源が存在する場合の解析法について具体的な例をとおして学ぶ。 4. 網目電流法(1) 編目電流の選び方と問題解法について具体的な例をとおして学ぶ。 5. 網目電流法(2) 従属電源が存在する場合の解析法について具体的な例をとおして学ぶ。 6. 回路解析に有効な定理(1) テブナン等価とノートン等価について具体例を通して学ぶ。これに関連して電源変換についても学ぶ。 7. 回路解析に有効な定理(2) 最大電力の伝達定理および重ね合わせの理について具体的な例をとおして学ぶ。 8. グラフの木と補木 グラフの木の求め方およびそれを用いた回路解析法について具体的な例をとおして学ぶ。 9. カットセット解析と閉路解析 カットセット解析および閉路解析を具体的な例をとおして学ぶ。 10. キャパシタとその振る舞い キャパシタが存在する回路での基本的な事項について具体的な例をとおして学ぶ。 11. インダクタとその振る舞い インダクタが存在する回路での基本的な事項について具体的な例をとおして学ぶ。 12. 自然応答 RC回路およびRL回路回路の自然応答の具体的な求め方について、具体例をとおして学ぶ。 13. ステップ応答 RC回路およびRL回路のステップ応答の具体的な求め方について、具体例をとおして学ぶ。
- <成績評価方法及び水準>
- 毎回のレポートの評価(50点)と定期試験の結果(50点)で最終成績を評価する。60点以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 「電気回路」椎塚久雄著(コロナ社)
- <オフィスアワー>
- 質問は授業中に受けます。その他はメール(shiizuka@cc.kogakuin.ac.jp)を下さい。
- <学生へのメッセージ>
- この演習の授業では、毎回演習問題のレポート提出課題があります。問題は自分で解くことに意味があるので、必ず自分の力で解いてみよう。また、数学の基礎的素養も大切です。もう一度復習しておきましょう。
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwc1013/
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2005 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|