2005年度工学院大学 第1部情報工学科

電気回路理論I(Electric Circuit Theory I)[2225]

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2単位
椎塚 久雄 教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 この授業では,情報工学の基礎的素質を養うことを念頭におきつつ,その基礎的概念の修得に重点をおいて平易に解説する。ここで学ぶ内容は後期に学ぶ交流回路への導入的意味を持っている。

<授業計画>
1.「なぜ電気回路を学ぶのか」ということについて全体的な観点から解説する。
2.単位系について十分に理解を行う/電圧と電流の概念/理想回路素子/電力とエネルギー。
3.電圧源と電流源の概念/オームの法則/キルヒホッフの法則/抵抗の直列接続と並列接続。
4.節点電位法による解法/節点電位法における従属電源/節点電位法のいくつかの特別な場合。
5.網目電流法による解法/網目電流法における従属電源/網目電流法のいくつかの特別な場合。
6.節点電位法と網目電流法の比較/回路解析に有効な定理/電源の変換。
7.テブナン等価とノートン等価の求め方/最大電力の伝達に関する定理の理解。
8.重ね合わせの理の重要性の理解/テブナンの定理とノートンの定理。
9.回路のグラフとは/木/木の枝,補木の枝および節点との関係。
10.基本カットセットと基本閉路について,回路解析の立場からそれらの意味を理解する。
11.カットセット方程式の求め方/閉路方程式の求め方/カットセット解析/閉路解析。
12.キャパシタの振る舞い/インダクタの振る舞い/インダクとキャパシタの直―並列接続。
13.RL回路とRC回路の自然応答について,それぞれ例題を交えて理解を深める。
14.RL回路とRC回路のステップ応答について,それぞれ例類を交えて理解を深める。
15.授業のまとめ。

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験の結果で最終成績を評価する。60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
「電気回路」椎塚久雄著(コロナ社)

<オフィスアワー>
質問等がある場合は,まずメール(shiizuka@cc.kogakuin.ac.jp)を下さい。

<学生へのメッセージ>
表面的な暗記ではなく,本質を理解しましょう。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwc1013/

 

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