2005年度工学院大学 第1部電子工学科
量子力学I(Quantum Mechanics I)[3149]
2単位 加藤 貞幸 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- ミクロの世界を記述する量子力学は物理学関係のみならず、化学・生物学を通して科学、技術分野に必要不可欠な科目である。最初は量子力学の誕生から歴史的に始める事により理解し易い様にした。量子論、即ちミクロの世界の現象を習得する。今後のミクロの世界の探検(研究・技術)の基礎とする。数学は必要に応じて復習する。
- <授業計画>
- 1.量子論の誕生 空洞輻射とプランクの理論
2.量子論の物性への応用 固体の比熱 3.波動・粒子の二重性 光電効果、コンプトン散乱、電子線の回折 4.原子の模型 ボーア理論、原子のスペクトル、原子構造と周期律表 5.シュレディンガー方程式 波動関数、固有値と固有関数 6.量子力学の特徴 不確定性原理、交換関係 7.量子力学の例1 調和振動子の解、ゼロ点振動 8.量子力学の例2 ポテンシャル内の粒子、トンネル効果
- <成績評価方法及び水準>
- 授業中の小テスト(50%)と期末試験(50%)で評価、総合評価点が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 講義ノート;
ホームページ「 http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~fu40016 」を参照
- <参考書>
- T.Hey and P.Wulters「目で楽しむ量子力学」 大場一郎訳(丸善)
量子力学(上,下) 朝永振一郎(みすず書房)
- <オフィスアワー>
- 水曜日、木曜日講師室
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~fu40016
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