2005年度工学院大学 第1部電気工学科

高電圧・プラズマ(High Voltage and Plasma)[5174]

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2単位
小島 宗次 教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
電磁気や回路で取り扱わない、電気現象の基礎である放電現象・プラズマ物理の基礎を理解し、その応用である絶縁技術、高電圧・プラズマ応用機器を取り扱う能力を養う。以下に具体的達成目標を示す。(1)気体放電の機構としての衝突電離現象を理解する。(2)気体放電の理論を理解する。(3)パッシェンの法則が適用できるようにする。(4)液体放電と気体放電と相違する特長を理解する。(5)高電圧機器の特長を理解する。

<授業計画>
1.「はじめに」高電圧とは、プラズマとはなにか。高電圧の歴史、高電圧技術の現状と将来。
2.「気体放電の基礎」平均自由行程、衝突電離などの基礎的現象を解説する。
3.「気体放電の開始」衝突電離係数とタウンゼントの放電開始理論を解説する。
4.「気体放電の開始」ストリーマ理論と部分放電につき解説する。
5.「火花電圧」パッシェンの法則と平等電界につき解説する。
6.「火花放電」長大ギャップの放電、雷の性質を解説する。
7.「火花放電」避雷針と雷遮蔽の理論と方法を解説する。
8.「火花放電」高圧ガス、真空、混合ガスの放電の性質を解説する。
9.「定常気体放電」グロー放電とアーク放電の特徴を解説する。
10.「液体の放電」液体放電の理論と特徴を解説する。
11.「固体の放電」の特徴を概説する。
12.「複合誘電体の放電」の特徴を概説する。
13.高電圧機器の実態と特徴を解説する。
14.定期試験

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験で最終成績を評価する。60点以上の者の単位を認める。

<教科書>
「新版高電圧工学」河野照哉著(朝倉書店)

<オフィスアワー>
金曜日13:00〜14:00。予め下記にメールを戴きたい。E-mail: ct23227@ns.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
章末の問題は教室で行う時間がないので、各自解いてみること。

 

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