2005年度工学院大学 第1部電気工学科
電力システムII(Electircal Power System II)[1173]
2単位 小島 宗次 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 電力システム工学1で得た知識をもとに、電力システムを構成する要素と電力システム全体との関連についての理解を深める。以下に具体的達成目標を示す。(1)電力系統に発生する過電圧の種類と性質を理解する。(2)地中送電方式の特徴を理解する。(3)配電線と変電所の方式を理解する。(4)保護継電方式を理解する。(5)電力システムの制御につき理解する。
- <授業計画>
- 1.電力システムに発生する過電圧(1):雷の性質と雷の伝播
2.電力システムに発生する過電圧(2):開閉サージの発生と対策 3.避雷器と絶縁協調:過電圧の抑制法と絶縁協調のあり方 4.地中送電線路(1):電力用ケーブルの性質 5.地中送電線路(2):地中送配電線路の送電特性 6.配電方式:配電システムと線路の構成 7.変電所(1):変電所の構成と役割 8.変電所(2):変電機器とその役割 9.誘導障害と電波障害:誘導電圧の性質 10.保護継電方式(1):継電器の性質 11.保護継電方式(2):継電器の各種方式 12.電力システムの運用と制御(1):電圧と周波数の制御 13.電力システムの運用と制御(2):潮流制御と経済運用 14.定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として定期試験で最終成績を評価する。60点以上の者の単位を認める。
- <教科書>
- 送配電工学」河野照哉著(朝倉書房)
- <オフィスアワー>
- 金曜日13:00〜14:00。予め下記へメールを戴きたい。E-mail:ct23227@ns.kogakuin.ac.jp
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