2005年度工学院大学 第1部電気工学科

電力システムI(Electircal Power System I)[1172]

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2単位
小島 宗次 教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
電力システムの実態と回路および送電線路の構成につき解説する。また、電圧・電流・電力の計算法と故障解析法も解説する。以下に具体的な達成目標を示す。(1)線路インピーダンス(LC)の算出法を理解する。(2)ベクトル法を用いて電圧・電流を求める方法を理解する。(3)送電電力が決まる条件を理解する。(4)安定度とその向上策を理解する。(5)故障計算方法を使用できるようにする。

<授業計画>
1.各種送電方式の比較と適用:送電電圧の選定、交直送電方式。
2.架空送電線路の構成:電線・がいし・鉄塔の構造・気象の影響
3.送電線路の定数(1):線路インダクタンスの算出法
4.送電線路の定数(2):線路キャパシタンスの算出法
5.送電特性:ベクトル表示と2端子対回路
6.送電電力(1):有効電力・無効電力の算出法
7.送電電力(2):電力円線図と調相設備
8.安定度(1):定態・過渡安定度
9.安定度(2):安定度向上策
10.故障計算(1):対称座標法と発電機回路の故障計算
11.故障計算(2):送電線回路の故障計算
12.中性点接地方式:有効接地系と非有効接地系
13.送電機器:映像による解説14.定期試験

<成績評価方法及び水準>
原則として定期試験で最終成績を評価する。60点以上の者の単位を認める。

<教科書>
「送配電工学」河野照哉著(朝倉書店)

<オフィスアワー>
金曜日13:00〜14:00。予め下記にメールを戴きたい。E-mail:ct23227@ns.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
時間的に教室で演習問題を行う時間がないので、章末の問題を各自解くこと。

 

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