2005年度工学院大学 第1部電気工学科

電気基礎(Fundamentals of Electrical Engineering)[2506]

[試験情報を見る]

2単位
於保 英作 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
鷹野 一朗 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
電気基礎では、高校時代に不十分だった物理分野の電気工学に関する事柄や、物理公式として丸暗記になりがちだった電気磁気・電気回路に関する表面的な知識を初歩的な部分から理解・納得し、後に受講する電気系の様々な基礎・応用科目の理解度の向上を期待する。

<授業計画>
1 電荷とクーロンの法則、電界、電気力線の性質、ガウスの法則
2 電位の概念の導入とその性質・必要性、等電位面、電位と電界の関係、電流と電気抵抗、オームの法  則、ジュールの法則
3 静電容量、コンデンサ、誘電体、誘電率・比誘電率、静電エネルギー
4 磁性体、電気と磁気の関係、ビオ・サバールの法則、アンペールの(周回積分の)法則
5 電磁力、ローレンツ力、電磁誘導の発見
6 ファラデーの電磁誘導の法則、自己誘導・相互誘導、インダクタンス、電磁エネルギー
7 中間試験(電気磁気の内容)
8 電流と電圧、電池と導体中の電子の流れ、抵抗と直列並列接続
9 直流回路の基本法則、キルヒホッフの法則、倍率器、分流器、直流電力
10 ブリッジ回路、回路方程式の作成とその解法、複雑な直流回路と
その簡略化
11 交流の発生原理、正弦波交流の最大値、周波数、位相角、平均値、
実効値
12 フェーザ表示法による交流回路の取り扱い、R・L・C素子と正弦波交流
13 RL・RCの直並列回路、交流の皮相電力・有効電力・無効電力・力率
14 定期試験(電気回路の内容)

<成績評価方法及び水準>
試験の結果で主に評価する。ただし、提出物がある場合は、概ね20%のウエイトで評価する(もし講義12回中で6回の提出物があれば、総点100点満点評価で最大10点の得点に相当する(100点x(6/12)x20%=10点))。

<教科書>
「入門電気磁気学」平井紀光著(ムイスリ出版)
「電気回路基礎入門」山口静夫著(コロナ社)

<オフィスアワー>
火曜日18:00〜19:00

<学生へのメッセージ>
電気基礎は、電気工学を学ぶための大切な知識・経験となります。役に立つ考え方が沢山詰まっています。授業の内容だけでなく自発的な学習(含予習復習)が大切です。質問も歓迎します。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2005 Kogakuin University. All Rights Reserved.