2005年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

マテリアル関連法規(Laws and Regulations on Materials)[6168]

[試験情報を見る]

2単位
中村 和史 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
環境破壊が進む中、持続的発展の必要性から循環型社会への転換が求められている。その実現のために様々な法規制が整備されてきた。これからの各種マテリアル開発はこれらの法規制を遵守することはもちろんのこと、さらに厳しくなる環境配慮への要求にも対応する必要がある。本授業では、環境関連法規の背景となっている環境問題の理解から、今後のマテリアル開発において必須となる環境配慮の観点を養うことを目標とする。

<授業計画>
第1週  「マテリアル」と法規制
第2週  環境問題とは −持続的発展のために−
第3週  環境保全のために −公害基本法から環境基本法へ−
第4週  環境と化学物質 −環境中の化学物質と法規制−
第5週  化学物質管理の重要性 −国内外での規制動向−
第6週  安全と安心 −リスクコミュニケーション−
第7週  拡大生産者責任 −製造から廃棄まで−
第8週  循環型社会形成へ向けて −ミレニアム六法−
第9週  エコロジーとエコノミー
第10週 企業における環境関連法規対応
第11週 環境配慮型製品 −製品開発と法規制への対応−
第12週 マテリアル開発と法規制(総括)
第13週 総合質疑

<成績評価方法及び水準>
■成績は授業への出席状況と期末に行うレポートによって評価する。
■期末テストは行わない。
■出席点:30点、レポート点:70点

<教科書>
・授業毎にプリントを配布する。

<参考書>
・必要に応じて紹介する。

<オフィスアワー>
■授業の前後
■E-mail:nakamura@cjc.or.jp

<学生へのメッセージ>
「マテリアル関連法規」という言葉から固い印象を受けますが、法規制そのものを研究するのではありません。この授業では、特にマテリアル開発における環境関連の法規制を対象として、その背景や目的を理解することを目指します。このことは、「環境」が社会的に不可避のキーワードであることから、皆さんが将来的にどのような立場に身をおいても必ず役立つ知識となるはずです。

<参考ホームページアドレス>
http://www.cjc.or.jp

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2005 Kogakuin University. All Rights Reserved.