2005年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

生物学II(General Biology II)[6532]

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2単位
鈴木 基文 非常勤講師

最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本授業ではバイオテクノロジーを念頭におき、生物の基本的生命現象について細胞レベルおよび分子レベルで理解するとともに、生物の多様性と共通性(統一性)についての理解を深める。達成目標は以下の通りである。(1)遺伝における細胞および分子機構を理解する。(2)生体の恒常性(免疫系、内分泌系、神経系)の基礎となるシグナル伝達系の分子機構について理解する。(3)発生・再生について細胞および分子レベルで理解する。(4)生態学および進化学における分子およびゲノム解析の重要性について理解する。

<授業計画>
1. [遺伝(1)] メンデル遺伝学から分子遺伝学への展開について学ぶ。
2. [遺伝(2)] 遺伝子の複製および転写機構について学ぶ。
3. [遺伝(3)] 遺伝子の翻訳機構について学ぶ。
4. [遺伝(4)] 遺伝子発現の調節機構について学ぶ。
5. [遺伝(5)] 遺伝子の突然変異と修復機構について学ぶ。
6. [遺伝(6)] 遺伝子組換えの原理について学ぶ。
7. [生体の恒常性(1)] 免疫系に関与する抗体や細胞について学ぶ。
8. [生体の恒常性(2)] 内分泌系の分子細胞学的機構について学ぶ。
9. [生体の恒常性(3)] 神経系の伝達機構について学ぶ。
10. [発生(1)] 個体発生の分子細胞学的機構について学ぶ。
11. [発生(2)] 形態分化および再生の分子細胞学的機構について学ぶ。
12. [生態および進化(1)] 生物の生態、系統分類および進化について学ぶ。
13. [生態および進化(2)] 分子進化およびゲノム解析について学ぶ。
14. [定期試験]

<成績評価方法及び水準>
理解度をみるための中間テスト(2回、レポート形式で答案は後日に必ず提出するものとする)および定期試験の結果を総合的(中間テスト3:定期試験7の割合)に評価し、60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
使用しない。

<参考書>
「三訂版 新しい生物学」丸山工作著 (培風館)
「生命の化学と分子生物学」林利彦・水野一乗訳 (東京化学同人)

<オフィスアワー>
質問は授業終了後、教室で。

<学生へのメッセージ>
有名な科学者の伝記や科学の啓蒙書をぜひ読んでください。

 

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