2005年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

物理化学演習II(Practice of Physical Chemistry II)[3542]

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1単位
門間 英毅 教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
化学を学ぶ上で重要な原子構造,電子配置,電子の波動性といった化学結合の本質と化学結合の形成を伴う化学反応の解析方法を演習問題を通して習得する.
到達目標 具体的な達成目標は以下に示す.(1)原子構造,化学結合,原子軌道,分子軌道等の原子・分子の世界を図的イメージできるようになる.(2)数値計算力,応用力を養う.

<授業計画>
第1週 反応速度式:反応速度の概念と反応速度式の導出および適用例から速度定数の計算
第2週 反応次数:積分法,半減期法,微分法による反応次数と反応速度の計算
第3週 反応機構:単純反応,可逆反応,逐次反応の解析の演習
第4週 活性化エネルギー:反応速度定数の温度依存性をアレニウスの式を適用した反応の活性化エネルギー
第5週 触媒反応機構:吸着等温式,酵素反応式の導出とこれらを用いた演習
第6週 原子の電子配置(1):電磁波のエネルギー,水素の原子スペクトルと経験則
第7週 原子の電子配置(2):量子論,電子の波動性,ドプローイ波
第8週 イオン結合
第9周 共有結合:原子価結合法と分子軌道法
第10週 分子の分極,分子のスペクトル
第11週 磁気的性質
第12週 結晶構造
第13週 全体をふりかえる 
第14週 定期試験

<成績評価方法及び水準>
定期試験で最終成績を評価,60点以上の者に単位を認める.ただし,試験の点数が50点以上60点未満かつ毎週の宿題問題の総得点を平均して60点以上の者には最終成績を60点とする.

<教科書>
基礎演習物理化学 「磯直道」 東京共学社

<オフィスアワー>
火曜日10:00〜12:00
金曜日11:00〜12:00

<学生へのメッセージ>
物理化学の講義内容を理解を確かめるための演習であり,さきざきたいへん役に立つ必須の内容ばかりである.

 

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