2005年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

有機化学実験(Organic Chemistry Laboratory)[3242]

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2単位
橋本 和彦 教授  
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山口 和男 講師  
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倉持 智宏 教授  
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最終更新日 : 2005/05/25

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
基礎的な単位操作および合成実験を行ない,有機化学実験の基本を修得する。
達成目標を以下に記す。
蒸留装置,反応装置などの組み立て方法を習得する。使用する化学薬品および合成した生成物の性質を把握する。効率よく目的物を合成する。有機化学実験のレポートの書き方をマスターする。

<授業計画>
1. 有機化学実験のガイダンスおよび実験器具の確認。
2. <単蒸留> 蒸留装置の組み立て方の習得、ベンゼンおよびベンゼン―水,トルエン―四塩化炭素の共沸蒸留。
3. <分別蒸留> メタノール―水,トルエン―四塩化炭素,未知検液の分別蒸留。単蒸留との比較。
4. <減圧蒸留> 水の減圧蒸留、沸点と圧力との関係の検討
5. <抽出> 分液ロートを用い酸性物質と中性物質の分離,回収。
6. <抽出> 続き & 解説。
7. 赤外線吸収スペクトル分析 & 解説。
8. <置換反応(臭素化)> ブタノールからの臭化ブチルの合成。
9. <エステル化> 安息香酸とメタノールからの安息香酸メチルの合成。
10. <ニトロ化> ベンゼンからのニトロベンゼンの合成。
11. <還元とアセチル化> ニトロベンゼンからのアニリンとアセトアニリドの合成と精製。
12. <還元とアセチル化> 続き(乾燥,融点測定)& 器具点検。

<成績評価方法及び水準>
授業前に提出するレポート,予習(実験ノート),実験技術(態度)および定期試験(実験内容の理解)がそれぞれ60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
「有機化学実験」

<参考書>
「基礎有機化学実験」畑 一夫,渡辺健一共著(丸善)

<オフィスアワー>
授業前後

<学生へのメッセージ>
実験室内では常に危険防止に注意し,安全メガネ(またはメガネ)をかけること。

 

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